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テーマ:鉄道模型(716)
カテゴリ:模型
MODEL POWER の 0-4-0サイドタンク蒸気機関車 (HOスケール,1/87)の改造がやっと終わりました。先月の下旬に改造を始めたので3週間以上かかりました。何しろ日本型の鉄道模型車輛(1/80)と比較すると大きいので,車体の幅を狭くして,車高を低くする改造が必要になり,時間がかかってしまいました。
前回の改造では車体幅は狭くして,車高を下げただけでしたが,今回はそれに加えてサイドタンク(水タンク)の高さも下げました。また前回は車体の位置を下げたためにシャーシーに取り付けられているモーターがキャブ(運転室)後部・コールバンカー(石炭搭載場所)に当たってしまうため,コールバンカーを嵩上げしてモーターの当たりを避けるように改造しましたが,今回はコールバンカーは幅を狭くするだけにしました。そのためモーターがキャブ背面・コールバンカーに当たらないようにするために,車体の位置を後ろに5mmずらしました。 煙室前のデッキは前方に約4mm延長しました。前部カプラー(連結器)はデッキに取り付けるようにしたのですが,前回の改造ではカプラーにカプラー取付ネジ穴とカプラー後部との間隔が短い Kadee #7を使ったのでデッキを延長しなくてもすみました。今回は間隔が #7よりも長い #58を使ったので,#58の後部がシャーシーに当たらないようにするためにデッキの延長が必要でした。 結局,車高と車幅は改造前より小さくなりましたが,車長は改造前より約1cm長くなりました。鉄道は列車として走ることがほとんどなので,細長い物が移動している状態になるためか,私の場合は車長が長くなってもあまり気になりません。車幅が狭いほうが見た目は小さく感じます。 次の写真はノーマルの機関車と改造後の機関車の大きさの違いを比較したものです。 これは改造後の模型のみの写真です。
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最終更新日
2010.10.21 19:37:12
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