〈その2〉は車体幅を狭くする改造中の様子です。
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煙室には手摺りや単式コンプレッサー,発電機が付いていましたが,手摺りとコンプレッサーはニッパーとヤスリを使って取り外しました。コンプレッサーが付いていてもエアタンクが付いていないので,あっさり取り外しました。手摺りは,プラスチック車体の一体成形でできているため,帯状になっています。そのためヤスリで削り落として,φ0.4mmの真鍮線製の手摺りを付けました。発電機は,煙室上部にヘッドライトを取り付けるときに邪魔になるので切り離して,キャブ前部のボイラー上に取り付けました。
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キャブ(運転室)の幅を狭くするためには,一体成形されたサイドタンクとボイラーからキャブを切り離す必要があります。切り離しには
オルファ ホビーのこ 167Bを使いました。プラスチックの模型の加工にはとても便利な鋸です。
キャブ(運転室)屋根の庇になる張り出し部分ですが,車体がプラスチック一体成形のためか,キャブ前部には張り出しがありません。キャブ後部の張り出しが比較的長めなので,ここを少し切り取って,キャブ屋根前側に接着して庇のようにしました。
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キャブ(運転室)幅を狭くするためにキャブを
オルファ ホビーのこ 167Bで3個に切り離しました。中央部分の幅だけキャブを狭くします。キャブ背面の中央部分にはヘッドライトが付いていますが,これはあとで取り付けます。接着剤ですが,プラモデル用の液体の接着剤(タミヤ製)と2液混合型のエポキシ系接着剤はあまり向いていないようでした。ごく普通の瞬間接着剤が一番よかったです。
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| タミヤのプラスチック用液体接着剤を流して,乾燥するまで固定している状態。結局,瞬間接着剤を流して補強しました。 |
これは切り離したキャブを接着し終った状態です。
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