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テーマ:鉄道模型(716)
カテゴリ:模型
〈その2〉は車体の幅を狭くする改造でしたが,〈その3〉では足回りを狭くする改造です。主目的は左右のシリンダー中心間隔を狭くすることなんですが,それに附随して,動輪のタイヤの厚さを薄くします。また,シリンダー中心間隔を狭くしたためにクロスヘッドとコネクティングロッドの接続部分のピンが第1動輪のクランクピンに当たるため,スライドバーの取付位置をピストンに対して車体中心線の外側に取り付けるようにシリンダーブロックを加工しました。
これはシリンダー中心間隔を狭くする改造が終ったシリンダーブロックです。
ヘッドライトは,ノーマルでは煙室のヘッドライトは電球(米粒球)で,キャブ(運転室)背面のヘッドライトは赤色LEDになっています。電球は前進時と逆行時ともに常時点灯で,赤色LEDは逆行時のみ点灯します。ヘッドライトの改造点は,煙室上部のヘッドライトは黄色LED(電流制限抵抗:1kΩ 1/4W)で前進時のみ点灯,キャブ背面上部のヘッドライトも黄色LED(電流制限抵抗:1kΩ 1/4W)で逆行時のみ点灯です。しかし実際の走行ではDCモーターが逆起電力を発生させるためらしく,前進時には点灯しないはずのキャブ背面上部のヘッドライトが点滅しながら点灯し,逆行時には点灯しないはずの煙室上部のヘッドライトが点滅しながら点灯します。逆起電力を抑制または吸収する回路があったはずですが忘れました。調べるのも面倒,というか点滅することは特に気にならないので対策を取る予定はありません。DCモーターの二つのブラシを適当な容量のコンデンサーで接続すればよかったのかな? ちょっと思い出せません。 これは配線した状態です。
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最終更新日
2010.10.21 22:18:15
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