パソコンのOSを変更
私は現在パソコンを9台持っていますが,そのうちの数台のOSを変更しました。ところで,何でこんなにパソコンを持っているかというと,以前していた仕事の製品用に4台,仕事用の連絡(電子メール)やメーカーのウェブサイト閲覧(インターネット)用に1台,仕事用の文書と画像作成用に1台。その他に仕事に使おうと思って買ったけど,結局仕事には使わなかったパソコンが1台。仕事関係で合計7台あります。仕事用のパソコンは一番速いパソコンでもCPUがモバイルCeleron1.33GHz,メモリー256MBなので,YouTubeを見ると,動画の動きがコマ送りのようになってしまい,スムーズに再生できません。そこで,スピードが早く,搭載メモリーの多い中古パソコンを1台買いました。ハードディスクドライブとOS無く,保証期間1週間で9,980円でした。ハードディスクドライブは仕事用に買っておいた新品で予備のものがあったので,それを取り付けて,OSは Fedora 9 をインストールしました。このパソコンはCPUがCeleron2.7GH,メモリーが640MBなので,YouTubeの動画がスムーズに再生できます。ただ,仕事で使っていたパソコンのハードディスクドライブが酷使したために3カ月で壊れたことが2回あったので,YouTubeをスムーズに再生できるパソコンを予備でも1台欲くなったので,中古品をもう1台買いました。これはCPUがCeleronの3.6GHzで,メモリーが1GBあり,私が持っているパソコンの中では最速マシンです。これはハードディスクドライブは付いていましたが,OSは無く,29,800円でした。OSは Fedora 10をインストールしました。各パソコンの OSやメモリー,ハードディスクドライブ(HDD)の変遷は次のような感じです。青字のパソコンが主力となるマシンで,緑字のパソコンはバックアップ用,黒字のパソコンは Windows 98 SE用のアプリケーションや周辺機器を使用するためのマシン,灰色字のパソコンは予備機として押し入れで眠っているマシンです。IBM ThinkPad365X (中古品)CPU:Pentium 100MHz/メモリー:40MBHDD:数百MB (購入時) → 500MB (中古品) → 810MB (新品) → 6.4GB (ジャンク品)OS:購入時無し → Windows 98 SE & Slackware 3.0 (インストール) → Windows 98 SE & Slackware 3.5使用状況:個人用兼仕事用 (Windows 98 SE & Slackware 3.5) → ThinkPad240と ThinkPad770の予備機。押し入れで眠る。OSは Windows 98 SEと Slackware 3.5のデュアルブート。IBM ThinkPad240 (中古品)CPU:モバイルCeleron 366MHz/メモリー:192MBHDD:?GB (購入時) → 6.4GB (ジャンク品)OS:購入時は確か Windows 98 SE → Windows 98 SE & Vine Linux 2.5 → Windows 98 SE & Vine Linux 2.6r3 → Slackware 3.5使用状況:インターネット,電子メール用 (Windows 98 SE & Vine Linux 2.6r3) → PostScriptファイル作成用 (Slackware 3.5)備考:ThinkPad365X (Slackware 3.5) の後継機IBM ThinkPad770 (中古品)CPU:Pentium 150MHz/メモリー:64MB → 192MB (新品の128MBを増設)HDD:3.1GB (購入時) → 6.4GB (ジャンク品)OS:Windows 98 SE (購入時) → Windows 98 SE & Vine Linux 2.5 → Windows 98 SE & Vine Linux 2.6r3 → Windows 98 SE使用状況:ThinkPad365Xの予備機 (Windows 98 SE & Vine Linux 2.6r3) → プリンター用 (Windows 98 SE)備考:ThinkPad365X (Windows 98 SE) の後継機SOTEC WL2130C (中古品)CPU:モバイルCeleron 1.33GHz/メモリー:256MBHDD:30GBOS:Windows XP Homeエディション (購入時) → Fedora 9 → Fedora 10使用状況:仕事用 (Windows XP Homeエディション) → YouTube用 (Fedora 9) → Acer Power 2000の予備機 (Fedora 10)。押し入れで眠る。DELL Inspiron 1150 (中古品)CPU:Celeron 2.7GHz/メモリー:640MBHDD:購入時無し → 40GB (新品)OS:購入時無し → Fedora 9 (インストール) → Ubuntu 10.10使用状況:YouTube用 (Fedora 9) → 動画用 (Ubuntu 10.10),予備機。押し入れで眠る。備考:Ubuntu 10.10はちょっと癖があります。普通のユーザーが root権限を必要とする場合にその癖が問題になるんですが,Ubuntu 10.10をインストールした直後のデフォルトの状態では確か GUIのログイン画面からは rootではログインできなかったような気がします。私はインストール後に suコマンドで rootに代わって各種設定をしていたんですが,その後,再起動させたら GUIのログイン画面から rootでもログインできるようになってました。rootでログインするとパッケージのインストールや IPアドレスの設定など,root権限が必要な設定も GUIを使ってできます。いろいろ設定変更をしたのではっきりわからないんですが,多分 /etc/passwdファイルをテキストエディターで編集して,通常ログインするアカウントのユーザーIDを変更してからだと思います。Acer Power 2000 (中古品)CPU:Celeron 3.6GHz/メモリー:1GBHDD:250GBOS:購入時無し → Fedora 10 (インストール)使用状況:主力機 (Fedora 10)VIA (1) (VIA製マザーボード:新品)CPU:533MHz/メモリー:256MB (新品)HDD:40GB (新品) → 60GB (中古品)OS:Fedora Core 1 (インストール) → Fedora 10 → Fedora Core 1使用状況:仕事用 (Fedora Core 1) → Acer Power 2000のバックアップ用 (Fedora 10) → Acer Power 2000のバックアップ用 (Fedora Core 1)備考:VIA製の CPUはネットブックパソコンの ASUS EeePCなどに搭載されています。VIAも ASUSも台湾のメーカーです。VIA (2) (VIA製マザーボード:新品)CPU:533MHz/メモリー:256MB (新品)HDD:40GB (新品)OS:Fedora Core 1 (インストール) → Windows 98 SE使用状況:仕事用 (Fedora Core 1) → シミュレーター用 (Windows 98 SE)備考:スタンドアロン (Windows 98 SEがマザーボードに搭載されている NICをうまく認識できない)VIA (3) (VIA製マザーボード:新品)CPU:600MHz/メモリー:256MB (新品)HDD:250GB (新品)OS:Fedora Core 1 (インストール)使用状況:仕事用 → 各パソコンのバックアップ用 ポチッとね♪