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カテゴリ:大学受験
さて先日の日記の続きです。 彼が不合格時に言っていたセリフ。 あれは、全日程が終了した時に「お疲れ様でした」ということで、 食事に誘ったのですが、その時に言っていたもの。 何故食事に誘ったのか? それは、単に彼に目をかけていたからではなく、 彼の将来性に、非常に明るいものを感じたため。 出来れば、何かビジネス的な活動を一緒にしたいと思っていました。 そういう思惑?があってかなくてか そういう運びになりました。 彼にはハッキリと伝えた事があります。 それは、 「もう、先生と生徒の関係は終わったんや。今後は同じ職場で働く仲間やし、いろいろな意味で仲良くして行きたいと考えてるんや」 と言いました。 そんな訳で、食事をしながらイロイロな事を喋りました。 彼の将来のことも聞けました。 彼は、経済学部を選択したのですが マーケティングの事を少し話しました。経済と、企業。そこには、企業のマーケティングが非常に重要な要素を持っている。 と私は考えているからです。 それから、これからの社会は、最早、昔からの伝統のような 終身雇用、年功序列賃金なんざクソの役にも立たない。 しかも、雇用に関する情勢は 一段と米英のような状態に推移しつつある。 一つの会社にしがみついていても、良い事は無いだろうし、いざと言うときに備えて 今のうちから、投資や資金管理、そうしたもろもろの知識も勉強しておく方がよいだろう。 なんてことを話しておりました。 んでまあ、経済学部なら当たり前の話ですが、財務諸表やキャッシュフローと言うものについても少し。 で、私としては、今後は、そうした事を勉強して行くサークルのようなものを作ったりして 大学受験の先生・生徒の関係から そうした勉強をして行く仲間を増やしていければ こんなに嬉しい事は無いよね。 とかそういうことを言っておりました。 後、雑多なところですが、私が思うところの 物事の考え方 成功する人間と失敗する人間の一番大きな違い とかそういう話をしておりました。 あたっているか間違っているかは別として。 持論ですかね?まあ一つの判断起き順にでもしてくれやと。 そんな関りを持っているのは、こいつだけ。 先日で数回彼とは食事をしていますが その時に、こんな事を言われました。 生徒「うちのオカンが言うには、そういう事なんかも教えてくれるなんて。食事行くの?連れて行ってもらいなさい!あんた良かったね。言うてました。」 こんなことを言われました。 お母さんとは会ったことも無いですが、随分よく思っていただいているようです。 ただ、別に、あっているか間違っているかそんなことは解らないような事をしゃべっているだけなのですが 彼も、その中で「これ」っていうものは実践しているみたいです。笑 まあ、役に立っているのかどうなのか? 解りませんけど、正直嬉しいお話です。 将来的には何かビジネスでも起こそうかと考えているところです。正直。 何かをするには、やはり人材。 私は、別に頭も良くなければ金を持っているわけでもない。 何か素晴らしい能力を持っているわけでもありません。 仮に、人が羨ましがるような能力を持っていたとしても そんなもんね。それだけで何とかなるわけ無いんですからね。 ついでに彼には、こんな話もしておきました。 「あのな、例えばお前が税理士になったとしようや。でも、法律は弁護士にかなわないし、建築は大工さんや建築士にはかなわない。また、税理にしたて自分より優れているやつはいくらでもいる。という事はだ。別に何でも自分でやろうと思わずに、仲間を集めてチームを作ることを考えるべきだろう?俺は少なくてもそう考えるよ。専門的な事は専門家に任せれば良い。ただ、何も知らないのはまずいから、話をして聞けば解る程度にしておけば良いんだ。」 と。 「あ、なるほど。確かに自分より優秀なやつはいくらでもいますもんね。確かに専門外の事は人に任せるとか聞くとかしたほうがよっぽどスムーズに行きますね。」 それ聞いて、「う~ん、筋が良いね」と思いました。 結局、何のために働くのか?何を一番求めるのか? それをきちんと自分で理解しておかないと、器用貧乏になってしまうって事です。 こんな話などをして、仲良くしております。 さ、4月からは同じ職場で働く仲間です。また、私と同じ日本史を取り扱うチューターにもなてくれます。 これでようやく、日本史もまともなことが出来るようになったと思います。 さっきの話じゃないですが、「自分一人では限界がある」訳ですよ。 これで、仕事を分担して行う事ができます。 昨年以上の結果を、今年は叩き出せそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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