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なんて格言(??ことわざ??)がありますが 「これは言い得て妙な表現だなぁ~」と思っています。実は、最近ボクが好きで取っているメルマガがあるんですが、それにも同じような事がかかれていました。表現は違うんですが、 「確かにそうだよね」 と思える内容だったのです。 メルマガでは「読書」に関して書かれていたのですが、そこにはこういう事が書いてありました。 「本を読んでいて、『これは使えるな』と思った事があっても、結局、本を読み終えることに夢中になって、その時に『良いな』と思ったことを実践できていない」 というものでした。 確かにそういう事って日常でも多いよね。と思いました。読書に限らず、何かの作業の中でちょっと違う事を思い出した。でも、それをすぐにせずに(「手を伸ばせば終わるような事」だったり、兎に角簡単に出来るようなことにも関わらず)放っておいて、その結果、最終的には忘れてしまっている。なんていう経験です。 勿論、何でもかんでも、フラフラと余所見をしてやれば良いという事ではありませんが、モノによっては、そうした方が良いこともたくさんあります。そういうときに、パッパと動いてしまえばあっと言う間に終わってしまう事が多いと言うわけです。また、そのほうが目に見えて効果的なこともあるでしょう。 しかし、どうやら、人間は一つの事をすると、それが終わるまで継続してやってしまおう!となってしまう精神的な要素があるみたいです。勉強など、場合によっては役に立つ事かもしれませんが、広く社会に出てからだと逆に役に立たない事だったりもします。特に、これだけ移り変わりが激しい世の中になってしまうと。 そういう意味でも、ケースバイケースで、こうした状況に対応出来るように練習しておかなければならないんだなぁ と感じました。 それと、もう一つ。それは、タイトルどおり、「鉄は熱いうちに打て」という事です。 何でも、問題を先延ばしにしていると、次第にそれが当たり前になってしまいます。すると、すぐに行動できない人間になってしまいます。これは最悪でしょうね。 熱いうちにさっさと打ってしまうことは、ただ単にそれだけのことに限らず、その後に行動にも大きく影響を与えてくるんだろうなぁ。と感じました。 確かに、最近、スローすぎる生活を送っているせいなのか?なんだか、自分の行動が随分鈍くなってきているように感じます。動きだけじゃなくて、頭の回転までもが… これじゃいかんな。ということで、先日のブログにあるように、少し時間があるのを見つけて、1000円払ってコーヒーを飲みにいったりしていろんなことを感じてみたわけです。 世の中にニートといわれる人がいますが、根本的に解決するには、仕事の斡旋等ではなく、物事の考え方を変化させていく事や、そのために必要なプロセスを踏ませて、率先して頭・心・身体を働かせることが出来る人間(これを前向きと言うのかどうかはしらないけれど)に変えていくプログラムが必要なのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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