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大阪はインフルエンザの影響で学校や予備校が1週間程度休耕になっています。しかし、大阪の繁華街には小中学生や高校生が遊びに行っているみたいねぇ…笑 確かに、自宅でボケーっとしているのは暇で仕方が無いだろうし、することも無いというのも理解できないわけではない。しかし、だいたいの公立の学校(中学校や高校)なんかでは中間試験が1週間ずれて開始されると。 「いやいや、することあるやろう。」笑 で、予備校生。彼らは少し可哀想。ようやくGWも終わって受験勉強や受験生の生活が身に付いた時期に予備校の閉鎖。う~ん…運が悪いとしか言い様が無い。でもこれまたおかしな記事が出てましたよ。 「何処で勉強すれば良いんだ…」 と困惑気味に話す予備校生。なんて記事でしたが。 「いやいや自宅でしろよ」 と思うのは私だけでしょうか?最近は、塾といえば自主室が完備されている。勉強する環境まで整えてあげないと勉強できないという、文字通り手取り足取りでないと何も出来ない赤ん坊みたいなやつが増えている。結局さ、勉強なんて何処ででも出来るわけだしね。それくらい解れよと思う。気持ちは解るんだけどもね。 で、実は私もこれと少し似ているところがあった。なので偉そうに言えることがある。それは、「そんなんじゃろくに大学受からんぞ」と。実際、俺はそうだった。笑 そもそも自習室でないと勉強できないというのが大問題。何処ででも出来る。自宅だと多くの場合こういうのだろう「集中できない…」それって、例えば、隣にとんでもないヤンキーが住んでいて朝から夜中まで大酒喰らって騒いでいるとかそういう事なのか?いやいや、そんなことないでしょ。 「ちょっと近所の子供の声が気になる」とか「布団を叩く音、車が通る音が気になる」とかその程度でしょ?結局、自己中心的過ぎるわけだ。少々音がする程度(そりゃ、隣が工場とかだったらこれは当てはまらないかもしれないけど)で気になるとか、出来ないとかって… 本当に大事なことを成し遂げようとしているのか?ちょっと甘すぎない?そんなんで、大学へ入るのは何とかなったとしても、その後どうするつもりなんだろう…????? やる気があれば何とでも出来る程度のことでいちいち騒ぎすぎ。予備校の授業が無いのは堪らなく不安だろうし、それはそれこそ同情する。正直、ちょっとハンデが大きすぎるとさえ思う。でも考え直してみて欲しい。予備校スタートから1ヶ月。この1ヶ月で学習した事が100%理解できて頭に入ってて、そして使いこなせるやつがどれだけいるんだ?そういうことを徹底的に固める時期でもあるだろうし、この時期は何よりも基礎学力を徹底的に定着させる時期だ(狙っている大学によって「基礎力」なんてのも変わってくるけど)。そうした事が抜けているから、多くの人は浪人したはず。だったら、それを鍛えまくる時期として捉えたら、1週間も時間が出来た。講義も無い。抗議に追われて学習事項の定着が遅れている人にとっては、逆に良い時間が出来たと捉えるべきでしょう。穴だらけの状態で先に進んでも、結局後になって「何で成績が伸びないんだ?一体何が出来ていないんだー?」なんて事になってしまうのは明白です。 ま、受験生の皆さんは特にそうですが、ものは考えようですよ。良いように(=前向きに)考えておかないと、益々勉強もできなくなってしまうだろうし、気持ちまで不必要に沈んでしまいます。そのほうが、よほど、他府県の受験生に後れを取ってしまう事になりかねませんからね。相当精神的にはキツイかもしれませんが、一つ前向きに取り組んで、後になって振り返ったときに、「あの1週間の休みを有効に使えて逆に良かったよ」と言える様に頑張って下さいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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