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カテゴリ:鉄道・アニメ
今日、僕はキハ40系のタラコで運転される錦秋湖マラソン号を撮影すべく、 仙山氏、途中でたまたま会った勝手口さんと、ナナゴ好きさんと撮影しましたが、 ナナゴ好きさんが言うには、 今日でナナゴの1039号機は運転を終了、 あとは廃回しかない、つまり今日で運用に入るのは最後ということです。 その姿を絶対に撮るべく、 私たちは太子堂-南仙台にある地蔵堂踏切で撮影をすることにしました。 1039号機は、95レで来るようでしたが、 95レは本来、水戸から来て、東仙台(信)には6:24に到着するもの。 撮影したのは15時前ですから、実に8時間くらいの遅れです。 僕はナナゴが好きですが、 その中でも1039号機は特別な存在でした。 初めて出会ったのは、中学2年の春。 そのころはまだ携帯での撮影で、いわばお遊び感覚でした。 東仙台駅でとらえ、 仲間からあれは仙台の唯一の白ゴム原色機だ、ということでした。 まだ僕は車体の下側に白線が入っているナナゴとパンダのナナゴ、 原色なんて本当に小さいころ、幼稚園くらいのときに走っているのをみたくらいですから、 原色、しかも白ゴムという1039号機を特別に思うようになりました。 しかしそれから会いたいと思っていても再び撮影できたのは、 7月の終わりごろ、 今度はコンデジでの撮影、長町駅ででした。 あ、あれは! と撮影後に気がつきました。 約3カ月ぶりの再会でした。 しかしその後、意識してナナゴを追いかけるも、 なかなか会えず、 今年のダイヤ改正では2079レが消えるなど、 ナナゴが運用に入る貨物はかなり少なくなりました。 ダイヤ改正前後も、 ほとんど会えず、残念に思っていた俺ですが、 ある日仙貨に行ったときに、留置線に止まっているところを撮影できました! 時間にしておよそ10分間。 1039号機が機関庫に入るまでずっと撮影し続けました。 その時の撮影で味わった満足感、 ただでさえ会えない大好きな1039号機を撮影できたのは一生の思い出ともいえるものでした。 しかしその時の撮影でも、 多分1039号機もそんなに遠くない将来、廃回されるんだろうな・・・ と薄々気がついていました。 予想通り、 今回の運用を持って1039号機は落ちるようです。 思いをはせてからまだ3年。 まだまだこれからという時期なのに大好きな車両が消えてしまうのは本当にさびしいです。 実はまだ今回の運転を最終運転だと信じ切れていません。 どうせまた1週間もすれば元気な姿を本線上で見れるだろうと・・・。 しかし今日の撮影者の数を見て、 おそらく本当なのだな・・・と現実に引き戻されました。 本当に短い時間でしたが、 1039号機が僕に与えてくれた思い出はかけがえのないものになりました。 103系イベントの時もそうしたが、 今回の1039号機はかなりさびしいです。 泣きたいです。 こらえましたが、 寂しいです。 本当にさびしいです。 原色の釜は1034号機一機となってしまいます。 白ゴム機に至ってはもう現存しないという状況です。 最後になりましたが、 1039号機、お疲れ! おまえが本線から消えても、俺の心の中のrailにはいつまでも走っているよ・・・ ありがとう!1039号機! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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