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テーマ:英語のお勉強日記(8038)
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こんにちは!「ビジネス英語」があるなら、「キッチン英語」もあるだろうということで、私が出会ったり、使おうと思ったりした英語表現をご紹介しようと思います。実は、キッチン英語って、結構、思ったよりも使う機会は多いんです。
主な機会はなんといってもパーティーでしょう。アメリカでは、大小あわせていろいろなパーティーに呼ばれる機会が非常にたくさんあります。その時に、ホストが作ってくれた料理についてコメントしたり、レシピについて質問したりすると喜ばれます。また、パーティーのスタイルとして、参加者がちょっとした料理を持ち寄るポトラック・パーティーというのもよく行われるので、そういう時に、自分の料理について質問されることもあります。 「キッチン英語」が活きるのはパーティーだけではありません。会議や学会で一緒になった人とご飯を食べる時、あるいは、ご飯を食べながら会議をしたりする時(ランチミーティングやパワーブレックファストと言うらしいです)、仕事の話だけじゃなくて、出てきた料理の話に花が咲くことあります。 今日のトピックは「ほめ言葉」。アメリカに来て驚いたのが、こちらはかなり「ほめ合う文化」だなあということです。極端な話、小切手にサインするだけで「Excellent!」とか「Perfect!」などと言ってくれます。最初はなんて調子の良いヤツラだ!と思いましたが、特に下心があって言っているわけではなさそうなので、割とカラっとしていて気持ちが良いです。「お世辞の応酬」というよりは、ほめ合うことを通じて、お互いがどんな価値観を持っているのかを確認しあっているような感じかなあ。壁に飾ってある写真をほめられて嬉しそうにしていれば、「ああ、この人はこの写真を大事に思っているんだな」とか。私もこの習慣を見習って、隙あらば何かほめてやろうと機会をうかがっているわけですが、いかんせん、ボキャブラリーが貧弱なので「good」「nice」「great」ばっかり繰り返し使う羽目になってしまいます。 いろいろとごたくを並べる前に、とにかく「これは良い!」と思っていることを相手に伝えることが大事です。というわけで、これから使ってみたい「一言ほめ言葉」を集めてみました。 hmm!:[間]ウーン : 料理を一口、そして「ウーン!」。これが何といっても一番簡単で伝わりやすいほめ言葉じゃないでしょうか。もちろん、料理だけでなく、何かに感動したら「hmm!」が使えます。 yummy:[形]非常においしい : 辞書には小児語やスラングとして出ていますが、比較的よく聞く言葉です。なぜか、女の人がドスのきいた声で力を込めて言う場面に何度か遭遇しました。上述の「hmm!」の後に続いて言ってみましょう。 delicious : [形]とてもおいしい : おなじみの単語ですよね。でも、私は意外と口からすんなり出てこないんですよ。「デ-リ-シャス」と長いのと、「L」の舌の位置が気になるからかな? tasty : [形]おいしい、風味のきいた : ジーニアス英和大辞典では、deliciousがvery tastyということになっているので、ただのtastyだと、deliciousほどではないということでしょうか。また、同辞典によれば、甘いものについてはdeliciousというのが一般的だそうです。こういう細かな使い分けもやってみたいところですね。 gorgeous : [形]豪華な、見事な、素敵な : 「豪華だ!」とか「すごい!」と思えば何に対しても使えます。日本でゴージャスというと、ファッションや内装のことを指すことが多いイメージがありますが、料理に対して使うことも多いような気がします。料理の見た目や盛り付けに手が込んでいそうだと「It looks gorgeous!」だし、とってもいい香りがすれば「It smells gorgeous!」、そして、口の中でいろんな食材やらソースやらが渾然一体となってハーモニーを奏でる…とかなんとかだったら「It tastes gorgeous!」になります。 pretty good : [形句]なかなか良い : 良く聞くほめ言葉。料理だけでなく、何にでも使います。嫁さんがなぜか気に入って、口癖のようによく使ってます。 lovely : [形]すばらしい : アメリカではあまり聞いてませんが、アイルランドに行った時に良く聞いたほめ言葉です。可愛らしいという意味だけでなく、いいなと思えることは何でもlovelyです。もちろん、アイルランド人も、かなりlovelyな人たちです。 他にもいろいろありますが、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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