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カテゴリ:育児
先日皇太子さまがお誕生日の記者会見で皇太子さまが一遍の詩を読み上げました。その詩は子どもがまだ小さいときに買い求め感動したことことを覚えています。
「ドロシー・ロー・ノルト」著「子どもが育つ魔法の言葉」の本です。 今回読み上げられたものとはちょっと言葉じりは違いますが、内容的には同じだと思います。迷いながら子育てした時を思い出つつ記してみました。 「こども」 批判ばかりされた子どもは批判することをおぼえる 殴られて大きくなった子どもは力にたよることをおぼえる 笑いものにされた子どもはものを言わずにいることをおぼえる 皮肉にさらされた子どもは鈍い良心のもちぬしとなる しかし、激励をうけた子どもは自信ををおぼえる 寛容にであった子どもは忍耐をおぼえる 賞賛をうけた子どもは評価することをおぼえる フェアプレイを経験した子どもは公正をおぼえる 友情を知る子どもは親切をおぼえる 安心を経験した子どもは信頼をおぼえる 可愛がられ抱きしめられた子どもは世界中の愛情を感じとることをおぼえる (「あなた自身の社会 スェーデンの中学教科書」から抜粋、川上評論) 人間、平均90年近く生きるようになった昨今、長い人生のなかで母親に抱かれながら育つ時期はたった十年ぐらいです。 (中学生になったらもう母親の抱きしめはいらなくなるでしょうし。) お母さん方は、一杯いっぱい子どもを抱きしめてあげてください。子どもが「もういいよ。」というぐらい。 子どもは、後八十年近く人生の荒波を自分ひとりの力で生き抜いていかなければならないのですから。。。。。。 子どもが育つ魔法の言葉 ( 著者: ドロシー・ロー・ノルト / レイチャル・ハリス | 出版社: PH... 【送料無料商品】子どもが育つ魔法の言葉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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