おっちゃんトコ。

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• 最近見た映画その？？？

  今月から仕事の現場が変わって、ちょっと忙しくなりました。今まで以上に更新が滞るかもしれません（苦笑）。【GET SHOUTY】・ストーリーマイアミで取立屋を行っているチリ・パーマー（Ｊ・トラヴォルタ）は無類の映画好き。ボスが急死したため、彼らの組織は悪党レイ（Ｄ・ファリナ）の傘下に入ることになったが、チリを嫌うレイは彼に取り立ての難しい仕事をまわす。飛行機事故で死んだ事になっているクリーニング屋レオの足どりを追ってベガスに赴いたチリは、レオの情報と引き換えにハリウッドのＢ級映画プロデューサー、ハリー（Ｇ・ハックマン）からの借金回収を頼まれる。だが愛人カレン（Ｒ・ルッソ）の家に押し入ったチリとハリーは意気投合し、いっしょに映画を作る話で盛り上がる。だがハリーは、ヤバイ商売で有名な会社から渡されていた映画資金を使い込んでいたのだ……。[allcinemaより]見所ってのがあまり判りませんが、なんとなく見れちゃう映画でした（笑）。嫌いじゃないですが。というかトラボルタのファンなら楽しめるでしょう。昔はあまりスキじゃなかったんだけどねトラボルタ。なぜか最近スキになったのでオイラはＯＫでした（笑）。名作度　　　2.5ションペン 緊迫度　　　2.0デンゼル 演技派度　　2.5デニーロシビレル度　2.0謙【Be Cool】・ストーリー　取立て屋から一転、映画プロデューサーとして成功を収めたチリ・パーマー。しかし、そろそろハリウッドにも嫌気が差しはじめていた彼に、ある日、インディーズ・レーベルを経営する友人トミーが、リンダという無名のシンガーを一緒に売り出そう、と話を持ちかける。ところがそれも束の間、トミーはロシアン・マフィアに射殺されてしまう。そこでチリはトミーの遺志を継いで、彼の妻イーディと共にリンダのマネージメントに乗り出すことに。さっそく、リンダの足かせになっていた悪徳マネージメント会社との契約を強引に破棄してしまうチリだったが…。[allcinemaより]【GET SHOUTY】の続編もみました（爆）。だってＷＯＷＯＷで続けてやるんだもん。今回のお気に入りはリンダ役のクリスティナ・ミリアン。映画の中ではエアロスミスと競演してた。と言うわけでレンタル屋にＣＤ探しに行きました。が、１枚しかおいてない。聞いてみたけどそんなに良くなかった。他のアルバムも借りたくて別のレンタル屋にも足を運びました。そこにも１枚しかなかったけど、上記のとはまた別。とりあえずその１枚を借りてきました。そちらを今聞いてますが、そっちもグッと来るのがない・・・かも（苦笑）。もっと彼女の良さが出るような歌を歌わせてあげたいねぇ。まぁ、そのうちそういうのが出ると信じてこれからも注目しておこうかと思います。忘れなければ（苦笑）。あ、映画は【GET SHOUTY】とそんな変わらんかな・・・。名作度　　　2.5ションペン 緊迫度　　　2.0デンゼル 演技派度　　2.5デニーロシビレル度　2.0謙

  2006/10/08

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• 「太陽の黙示録」と【タイフーン】

  ＷＯＷＯＷでやってた「太陽の黙示録」を見ました。簡単に説明すると日本各地に同時多発的に起こった大震災により、日本列島が琵琶湖でまっぷたつに割れるという衝撃的な幕開けではじまる。首都東京も地震と富士山爆発で壊滅、大阪も津波で水没しており、自力での復興を諦めた日本政府はアメリカと中国というまったく異なる政策を掲げる2大国の援助という名の占領にあい、分割統治を余儀なくされてしまう。海外に避難した日本人も難民となり、避難先で過酷な扱いを受けてしまう……。日本を取り巻く社会環境を背景に、近未来の日本をリアルにシミュレーションし、「日本人とは何なのか？　日本人はこの先どこへ行くのか？」を問いかける興味深い内容となっている。登場人物が三国志のキャラクターになぞらえているところから、かわぐち版三国志とも言われている。[itmediaより]コレを見た率直な感想は「もしかして今の韓国と北朝鮮ってこんな感じ？」って印象を持ったりしました。んで、その後にＤＶＤで【タイフーン】を見ました。・ストーリー核ミサイル用の衛星誘導装置を極秘輸送中の米軍貨物船が、正体不明の海賊に強奪されるという事件が発生。朝鮮半島を挟んで核戦争が起こることを恐れた韓国は、海軍大尉カン・セジョンを極秘捜査官に任命し、独自の調査を始める。そして捜査線上に浮かんだのが、東南アジアを根城にする海賊グループのリーダー・シンであった。カン・セジョンはシン追跡の過程で、彼が20年前に北朝鮮から逃れ、亡命しようとした韓国から拒絶された一家の末弟チェ・ミョンシンであることを知る。姉を除く家族全員が処刑され、さらに姉とも離れ離れになってしまったシンは、絶望と怒りを胸に秘め、衛星誘導装置と引き換えにロシアから核廃棄物30トンを手に入れ、朝鮮半島に死の雨を降らそうとする。友情にも似た気持ちを抱きながらも命を懸けて彼の計画を阻止しようとするカン・セジョン。2つの巨大な台風＜タイフーン＞が発生し、荒れ狂う海で、宿命の対決が今、始まる！[JBOOKより]原因は違うけど、自分の意思とは関係ないところで分断が起こってしまった、という所は同じなのかなぁ、と。で、自分の祖国と思っている国から拒絶されたらそりゃ～恨みも大きかろうと。もし「太陽の黙示録」を見ないでいたら、【ＪＳＡ】とかと同じような感覚でこの映画も見ていたでしょう。ちょっと新鮮な感覚で見ることが出来ましたよ。余談ですが、【タイフーン】と【チーム・アメリカ】を同時に借りて来ていまして、【タイフーン】が１泊だったので【チーム・アメリカ】も１週間なのに急いで見て、吹き替えを見忘れましたとさ（苦笑）。【タイフーン】の特典で イ・ジョンジェのインタビューも収録されているんですけど、あの服装ってどうよ？とちょっと思ったりしました（笑）。何かの衣装なんですかね？オイラとしては似合ってるのか？とちょっとギモンでした（笑）。【タイフーン】の評価名作度　　　2.5ションペン 緊迫度　　　3.0デンゼル←鬼気迫るチャン・ドンゴンに。 演技派度　　3.0デニーロ←イ・ジョンジェがいい。シビレル度　2.0謙

  2006/09/22

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• 【チーム・アメリカ ワールドポリス】

  ・ストーリーアラブのテロリストが大規模なテロを計画！その情報をつかんだ「チーム★アメリカ」の司令官スポッツウッドは、ブロードウェイ俳優のゲイリーをリクルートしておとり捜査に派遣する。ゲイリーの活躍で大量破壊兵器の回収に成功したものの、パナマ運河で新たな爆弾テロが勃発。実はテロリストの真の黒幕は、アジア某国の独裁者だったのだ…。[Amazon.co.jpより]大変高度な人形劇ですね（笑）。各々の人形もそっくりで表情豊かで。でも動きは操り人形そのもので全体的にこっけいなのでやっぱりお笑いでしょう。率直に言うと、ツボな所とあまりにも・・・な所がありました。ブラックユーモアと言い切ってしまっていいものかどうか・・・。みんな実名出してるところは驚きです。かの国に見せたらどんな反応するんでしょうかね（苦笑）。オイラが一番気に入ったキャラはサラかな。超能力でもなんでもないし（爆）。真剣に見る映画では無い（当たり前か！？）ので、アメリカ風の社会風刺？を楽しみましょう。ちょっと失敗したのが字幕でしか見てない事っ！吹き替え見る前に返しちゃった（苦笑）。機会があったら吹き替えも見てみたいと思います。名作度　　　3.0ションペン 緊迫度　　　2.0デンゼル 演技派度　　3.0デニーロ←人形氏さん達ねシビレル度　1.0謙

  2006/09/19

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• 【ＮＡＮＡ】

  ・ストーリー小松奈々は、彼氏と一緒にいたいがために東京へやってきた。大崎ナナは、歌で成功したい夢を抱えて東京へやってきた。新幹線の隣同士に座った2人の「ナナ」は、偶然、引越し先の部屋で鉢合わせし、一緒に暮らすことになる。趣味も性格も正反対の2人の共同生活が始まった。ナナは新しいバンドメンバーを加え、昔の仲間とバンド活動を再開する。同じ頃、人気バンド「トラネス」のライブチケットを手に入れた奈々は、そのライブにナナを誘うが…。[映画生活より]内容に関しては、あまり重視して見てませんでした（苦笑）。原作はコミックらしいのでそのイメージをなるべく壊さないように作ったんでしょう。というか原作見てないからわかりませんが・・・・。で、何が注目かって、伊藤由奈（扮するなんちゃら言うキャラ）のライヴ映像。この映画絡みでＷＯＷＯＷでも中島美嘉のライヴなんかをやったりしてるんですけど、伊藤由奈はまだデカいところではやってない（みたい）なんで、ＷＯＷＯＷでのライヴ放送などは無く、実際のライヴの雰囲気とか判らなかったんです。で、ちょっとだけですがその雰囲気を垣間見ることが出来ました。個人的にですがとってもいい!おっさんが紛れ込んでもいいくらいデカい会場でやってもらいたい（しかもなるべくリーズナブルな価格で（爆））。あ、映画でしたね・・・・。判りやすい内容でした。いぢょ。名作度　　　2.0ションペン 緊迫度　　　1.0デンゼル 演技派度　　1.5デニーロシビレル度　3.0謙 ←伊藤由奈の雰囲気がよかった

  2006/07/27

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• 【約三十の嘘】

  ・ストーリー大阪発・札幌行きの豪華寝台特急トワイライト・エクスプレスに、６人の詐欺師が乗り込んだ。３年前、ある事件から解散していたチームが、札幌での大仕事のために再集結したのだ。しかし新参者や３年前の事件の元凶となったメンバーも参加したため、チームの雰囲気はギクシャク。それでも札幌での仕事を成功させた６人は、同じ特急で帰路につく。ところが車中で迎えた翌朝、事件が起きる。現金7000万の入ったトランクが、忽然と消えていたのだ…。[映画生活より]元々は舞台で評判だったらしい。言われてみれば舞台劇っぽかった（苦笑）。椎名桔平、中谷美紀、田辺誠一、妻夫木聡、八嶋智人・・・。なかなかなメンバーです。特に期待もせずになんとなくＷＯＷＯＷを録画しといたんですけど、ちょっとハマった（笑）。特に今回やられてしまったのは中谷美紀ですな。そんなに今まで気にとめて見ていなかったけど、終盤は綺麗＆ちょぉ～カワイイあんなの目の前でやられたら一コロですわ（爆）。ストーリーがど～の、っちゅうよりは役者さんを楽しむ映画ですね。こういう映画もあるんだねぇ。多分そんなに興味ないメンツだったらこき下ろしていたかも・・・。この手の映画って大々的に公開したよ～っていうのが無いから、いつどこの劇場でやってたのか全くわからないんですよね、公開時。劇場で見たかったかも。名作度　　　2.5ションペン 緊迫度　　　2.5デンゼル 演技派度　　3.0デニーロシビレル度　4.0謙 ←中谷美紀の涙に（笑）

  2006/07/15

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• 【ダ・ヴィンチ・コード】

  ・ストーリー講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のラングドン。突然、深夜にフランス司法警察のファーシュ警部に呼ばれ、ルーブル美術館に連れ出される。美術館長のソニエールが殺され、彼に捜査に協力して欲しいとの要請を受けるが、実は、ラングドンも容疑者にされていたのだった。そこにソニエールの孫娘で、暗号解読者のソフィーが現れる。ソフィーは、現場の写真を見て、祖父が自分だけに分かる暗号を残したことに気付く。[goo映画より]まず、オイラは映画を見に行く前に、文庫化した本の上巻だけを読み、尚且つ【ダ・ヴィンチ・コードの謎】を見て、さらにＴＶでやってた特番を見てから映画を見に行きました。そうしないと、オイラはクリスチャンでもアメリカ育ちでもないので、背景がわからないから見ても消化不良かな、と思ったもんでね。まず、映画を見終わってからの率直な感想は、「説明不足」な場面が多々あったということ。長編小説を映画化する際にはどうしてもその尺に収めないとならないので、ある程度ストーリーを変更したり、ちょっとした場面をカットしたりということはあります。けど謎解きの多いストーリーではそのほんのちょっとした事が思わぬキーになってたりしますよね。そこが雑になってしまうと全体的に大味な、ある意味ハリウッド的な映画（苦笑）になって、せっかくのいいベースが台無しになってしまうと思うのです。オイラは上中下の上巻だけ本を読みましたから最初からすんなり入れましたけど、多分まったくの初見の人にはなにがなんだかわからない内に主役が逃げ出してしまったのでは？実質上巻の内容は最初の３０分もかかってなかったんじゃないかな。その後の展開もなんか急ぎ足な感じで、何がヒントになってるのかがいまいち掴めなかったり、当然どうしてその結論に至ったのかが映画だけではひじょ～に判りづらいと思います。まぁ、オイラはいろいろ“予習”してたおかげで何を暗示してるとかがそこそこ判ったからついていけたけど。でもラストシーンは何？どゆこと？ってなりました（爆）。ソフィーの血脈は判るけど、あのおばあさんはいったい誰？みたいな（苦笑）。小説のほうの続きを読んで、あぁそういうことだったのね・・・みたいなのが多かった。小説を全て読み終わり、コレを一本の映画にしたのは間違いかなぁ、なんて思ったりしました。あと、トム・ハンクスの熱演はわかるんだけど、小説読んだ際のオイラのイメージではラングドンはジュード・ロウ〔【ガタカ】、【ロード・トゥ・パーディション】〕、ソフィーはエマニュエル・ベアール〔【ミッション・インポッシブル】〕でした（爆）。ジャン・レノ（ファーシュ警部）はぴったりだったけどね。この作品を理解するには、キリスト教とそれに纏わる歴史をある程度理解しないと面白さは伝わらない気がします。特に映画のほうは。オイラ的には結論がわかっても「ふ～ん」だったもん（笑）。小説はしっかり練られてるし説明もしっかりされているので面白いと思います。名作度　　　2.5ションペン 緊迫度　　　3.0デンゼル 演技派度　　3.0デニーロシビレル度　2.5謙

  2006/06/14

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• 【トランスポーター２】

  先日【ダ・ヴィンチ・コード】を観て溜まったポイントで鑑賞してきました【ダ・ヴィンチ・コード】の方は本を読み終わってからＵＰしようと思ってます。・ストーリー・・・はあんまり濃くないので割愛（笑）。とにかくジェイソンのカッコエエ所を堪能しておくんなさいまし（笑）。オイラはこの手のヤツは好きなんで十分楽しめました。あ、これを見る前に、【Ｍ：ｉ－２】を見ておく事をお勧めします。所々に・・・（ニヤリ）。名作度　　　3.0ションペン 緊迫度　　　3.0デンゼル 演技派度　　2.5デニーロシビレル度　4.0謙

  2006/06/09

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• 【運命じゃない人】（DVD）

  ・ストーリー婚約破棄となり、二人で住む家を出てきた桑田真紀。婚約指輪を質屋に持って行ったが3500円にしかならず、一人入ったレストランはカップル、家族、友達同士でにぎわっている。寂しさがこみ上げて今に泣きそうだ。サラリーマンの宮田 武は、頼まれ事は断れず、すぐに人を信じてしまう典型的ないい人。結婚前提でマンションを購入した途端、行方知れずになってしまった前の彼女・あゆみのことでさえ、心配しているほどの人の良さだ。そんな宮田の親友で私立探偵の神田は、宮田のことが歯がゆくて仕方がない。いつまでも前の彼女にことを引きずっていても仕方がないと、宮田のために女の子をナンパしてやる。それはレストランで一人で寂しそうに食事をしている真紀だった。泊まる家もない真紀に、宮田は自分の家に泊まるようすすめ、二人は宮田の家に帰っていく。そこに行方知れずだったあゆみが現われる。あゆみのあまりの身勝手な言動に、真紀はあきれて宮田の家をでていってしまう。宮田は追いかけ、勇気を振り絞り真紀の電話番号を聞くことに成功する。宮田にとってはちょっと勇気を出した一晩。しかし実は彼を取り巻く人々、真紀、神田、あゆみ、そして、あゆみの現在の恋人である浅井の視点から見た一晩はまったく違う夜だった。複雑な人間関係に、浅井の金２０００万円が加わり、事態は誰も予想がつかない方向へと転がっていたのだ──[pff公式サイトより]レンタルに久々に行って（レンタル割引の葉書が届いたんで）、見つけてしまいました。最初はお疲れ気味のオイラに、力入らず見られるほのぼのした作品ってないかなぁ、なんて思って手にしたのですが・・・。これ、とても１２日間だか１４日間で出来た作品とは思えないっ主演の一人、宮田クンの視点だと「ホントにほのぼのしたなんて事ない冴えないサラリーマンのある一日」なんだけど・・・。それに絡む人たちの視点で見せるとこんな事がっ！あぁ、もっとちゃんと紹介したいしいっぱい言いたい事あるんだけど、見る前に言ってしまうと面白みがちょびっと減っちゃうので（逆に言えば、少しぐらい言ってもまだまだ楽しめる部分が盛りだくさん！！！）、できればまず先に見てください。ど～しても「その前に面白いって確信したいっ！」って人、オイラのつたない日本語ではうまく説明できません（爆）。こちらを見てd(o゜◇゜o)ネッ！ 監督・脚本が内田けんじさんという、オイラの全く知らない人だったし、ｐｆｆ（ぴあフィルムフェスティバル）っていう企画もあった事さえ知りませんでしたけど、映画は予算で作るモンじゃないんだな、と改めて思いました。ホントに一度に何粒も楽しめるスパイラルムービー。こんなにハマったの、【Ｍｒ．インクレディブル】以来ですな。海外でリメイクのお話も出ているそうです。見ればそれも納得！名作度　　　4.0ションペン 緊迫度　　　3.0デンゼル 演技派度　　3.0デニーロシビレル度　3.5謙 ← 監督・脚本の内田けんじさんに

  2006/04/21

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• 

  【クリップス】

  ・ストーリー死刑を宣告されたギャングのボス、スタン・トゥッキー・ウィリアムズが非暴力活動に目覚めてノーベル平和賞と文学賞の候補者となるまでを描いた実録ヒューマン・ドラマ。　犯罪多発都市のロサンゼルス。ギャング“クリップス”のボスとして街に君臨していたウィリアムズはある日、敵対するギャングとの抗争で４人を殺害。裁判の結果、死刑囚として収監される。刑務所内でも頭角を現わし、囚人たちの間でボスになるウィリアムズ。そんな彼も、ひとりの女性ルポライターとの出会いが人生の転機となる。彼女によって命の尊さを知ったウィリアムズは、暴力の無益さを訴えた本を執筆。それはたちまち話題に上るのだが…。[allcinemaより]この映画の主人公となったスタン・トゥッキー・ウィリアムズ氏は昨年死刑を受けたようです。原題は【Redemption】、「贖罪」という意味だそうです。刑務所の中で己の罪を悔い、自分のような生き方は間違っていると言う事を広く知ってもらう事を、彼自身は「贖罪」だと思っていたのでしょうか？オイラには疑問です。映画の中でも、ある一人の女性ルポライターとの出会いだけで変わったというのも解せません。その辺りの描き方も少々雑な感じがします。まぁ、映画の尺という制限があったでしょうけど。主演の２人（スタン・トゥッキー・ウィリアムズ＝ジェイミー・フォックス、女性ライター＝リン・ウィットフィールド）の演技は素晴らしい。ある意味２人芝居みたいなモンです。その２人の掛け合い以外が実に雑ですけど（苦笑）。改心したトゥッキーのvideoを見ただけで抗争をやめてしまうギャング達とか（苦笑）。あと、少々女性ライターはトゥッキーに対して感情移入しすぎです（映画の中でも指摘してましたけどね（苦笑））。罪を犯してしまった人間がいう言葉には、ありきたりなフレーズでも下手な評論家達が口にするより重みがあり、説得力も十分です。それに影響を受けるというのも頷けます。が、犯してしまった罪を償う事と、非暴力活動に目覚めてからの功績とを秤にかけて云々な所はお国柄なのか、オイラには理解できませんでした。難解な映画では無いです、というかむしろ単純な映画なんですけど、考える事は多い映画でした。あと、オイラＷＯＷＯＷで見たのでパッケージはさっき初めて見たんですけど、なんかヒューマンドラマじゃなくてアクション・バイオレンスな雰囲気でしたね、ジェイミー・フォックス大暴れ的な（苦笑）。全体的にはキライじゃないです。が、おしい！名作度　　　3.0ションペン 緊迫度　　　2.5デンゼル 演技派度　　3.0デニーロシビレル度　2.5謙

  2006/04/12

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• 同時上映？

  昨日は映画の日。なのでＴＯＨＯシネマズではどれも￥１、０００なり～（笑）。先月見に行こうと思ってた映画も行けなくて、その分見てやるぞ～ってな勢いで２本はしごしました（笑）。【イーオン・フラックス】・ストーリー西暦2011年、品種改良によって発生したウィルスにより、人類の99%が死滅。しかし科学者が開発したワクチンにより、人類滅亡の危機は回避することが出来た。以降、生き残った500万人の人類は汚染された外界と壁で隔てられた都市ブレーニャで、安全な境遇と引き換えに救世主である科学者を主君に圧制された管理化の中暮らしている。病気もなく、飢えもなく、戦争もない、未来のユートピア。しかし、そんな政府に抵抗し思想の自由を求めて戦うものたちがいた。反政府組織“モニカン”がそれである。いよいよ、その革命戦士（レジスタンス）であるイーオン・フラックス（シャーリーズ・セロン）に、秘密と虚偽のヴェールに包括された未来都市・ブレーニャの支配者暗殺の命が下る。ブレーニャに隠し続けられた秘密とは？イーオンの運命を変える旅路が始まる･･･！[シネマ★Peopleより]シャーリーズ・セロンが【モンスター】でオスカー獲得後に「全く違うイメージの映画に」と選んだのがコレらしい。確かに全くちがいますわな（笑）。内容は・・・シャーリーズ・セロンのエッチなコスプレが印象的でした（爆）。というか他にあんまし覚えてない。ドンパチしてたけど。反政府組織“モニカン”とやらの馴れ初めっていうか、その辺りはほぼ触れられてないんで、感情移入も出来ないし、政府がどの程度の締め付けしてるのかも最初からぼやけてて・・・。その“モニカン”の偉い人はしょっぱなから怪しさ満点。なんで信じてるの？ってオイラは感じたのね。その後のストーリーは、予想通り過ぎて・・・。納得イカンとこがまだあるんだけど、ネタバレしちゃうからやめとこ～っと（笑）。まぁ、美しいシャーリーズ・セロンがお好みの方は見てもいいんじゃないですかねぇ、ってのがオイラの評価です。名作度　　　2.0ションペン 緊迫度　　　2.5デンゼル 演技派度　　2.0デニーロシビレル度　2.0謙【ＳＰＩＲＩＴ】・ストーリー病弱だった少年は、やがて成長し天津一の格闘家となるが、その傲慢さゆえに恨みを買い、家族に向けられた凶刃によって悲劇のどん底に落ちていく。いくつもの苦悩と、数知れない戦いの果てに、彼を待受けていたのは歴史に残る大舞台。史上初の異種格闘技戦だった。全世界から集まった屈強な男たち。会場に渦巻く興奮と野望。しかし、彼の胸にある思いは、勝者の栄光を掴むこととはまったく無縁の、静かにたぎる情熱だった…。[goo映画より]久しぶりにリー・リンチェイを見た感じ（笑）。やっぱしアクションは抜群ですね。ストーリーも時間内に掘り下げて見せてくれるので、のめりこんじゃいました。途中に、ある農村で暮らすシーンがあるんですが、そこにいた盲目の少女？役の人。すばらしいです。名前がわかりません（苦笑）。もちろん中村獅童もいい味出してます。ちょっとした遊び心を持ったシーンも良かったです。原田眞人もいでたちは【ラスト・サムライ】と変わりませんでしたが、いやぁ～な日本人をほんとにヤなやつで演じてました。初めて見た人は本気でキライになるんじゃないかな（苦笑）。ＣＭで「泣けるアクション映画」みたいなコメントがありましたが、ホントに感動するシーンがいくつかありました。徳光さんみたいには泣けないけどね（笑）。名作度　　　3.5ションペン 緊迫度　　　3.0デンゼル 演技派度　　3.5デニーロシビレル度　3.0謙今回は両方￥１、０００で観られたわけですが、【イーオン・フラックス】は「￥１、０００ならまぁいいか」、【ＳＰＩＲＩＴ】は「￥１、０００で観られて得した～」感じです。欲を言えば、観た順番が【ＳＰＩＲＩＴ】、【イーオン・フラックス】の順だったので、できれば逆で観たかったな。

  2006/04/01

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• 【博士の愛した数式】

  ・ストーリー数学教師のルート先生は、新しく受け持ったクラスで、自分の名前の由来を語り始める。それは幼い頃、彼が大好きな博士が名づけてくれた仇名だった。シングルマザーだったルートの母は、事故の後遺症で記憶障害を負った数学博士の家で、家政婦として働き始めた。ある日、彼女に10歳の息子がいることを知った博士は、家へ連れてくるように告げる。その日から、博士と母、ルートの3人の和やかな日々が始まるのだが…。[goo映画より]観に行ったのは１日、￥１、０００で観られるので（笑）。キャスト　博士：寺尾聰　家政婦：深津絵里　ルート（子供の頃）：齋藤隆成　ルート（数学教師になってから）：吉岡秀隆　博士の義理の姉：浅丘ルリ子う～ん・・・・。先日日記に書きましたが、先に本を読んでました。それで余計に期待してしまったのです。本から受けた感触を、どうやって映像化するのかなぁ、と、そりゃ～楽しみでしたよ、ええ。それが・・・以下ネタバレあり。どうして日本の映画はこういう効果を使うのでしょう・・・。寺尾さんも深津さんも、とてもいい演技をしてると思います。ホント、オイラが受けた本のイメージと重なる部分も多かった。なのに、何であんな効果音？必要か？さらにちょっとひいたのが浅丘ルリ子（苦笑）。後半に明かされる、博士との関係なんですが、そこは原作でもそんなに重きを置いてない。かえって博士の想いが引き立つような印象だったのに。なのに、映画ではなんかおも～ぃ関係があったような感じ。後半出すぎ。大女優なのかなんかしらんが、そんなんいらんわっ！！本のときは、読み終わった後爽やかだったのに、映画見終わった後はもうぐったり、疲れただけ・・・・。コレだから日本の映画を見る気なくしちゃうんだよっ！（怒）せっかく原作がいいのに、ソレを活かせる人たちはおらんのかっ！もうしばらく邦画、特に原作知ってるのは観に行きたくなくなりました。

  2006/02/02

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• 【真実の行方】（DVD）

  最近更新が途絶えがち・・・。なので、過去に別のところであげてたヤツをボチボチ移行していこうかな、と。・ストーリー 教会で手伝いをしていた青年が、司教を殺害した容疑で逮捕される。メディアからの注目を集めるこの事件を知った敏腕弁護士が青年を弁護するのだが・・・ と言った感じ。 んで、弁護士：リチャード・ギア（マーティン）、 　　　　青年：エドワード・ノートン（アーロン）、 その他です(笑)。 これに出会ったのは１０年以上前ですが、その時の衝撃といったらありません。 主演はもちろんリチャード・ギアです。どっかの紙面で“ギアが最高の演技を見せた作品”と評されたもので、オイラもそれに違いないと思います。 が、オイラが衝撃を受けたのは、ギアではなく、その青年役をやっていた当時無名？のノートンのほうでした(笑)。 ギアがハマればハマるほど、どんどんノートンに喰われていく・・・。この映画を見てそう感じました。よく「主役を喰った」と言われるものがありますが、これ程その表現が当てはまるものはほかに見たことありません。 これを見て以来、ノートンのファンになったことは言うまでもありません。 ノートンを知らない方はもちろん、【ファイト・クラブ】しか見たことない人には是非見てもらいたい作品です。名作度　　　3.5ションペン 緊迫度　　　3.5デンゼル 演技派度　　4.5デニーロ シビレル度　3.5謙

  2006/01/20

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• 【スパイ・バウンド】（WOWOW）

  ・ストーリーフランス情報機関DGSEに所属する女スパイ、リザ（モニカ・ベルッチ）は、大物武器商リポヴスキーの取引を中止するため、同僚のジョルジュ（ヴァンサン・カッセル）と夫婦を装いモロッコへ向かった。しかし、任務を終えたリザは、スイスの空港で鞄から麻薬が見つかり逮捕されてしまう。リザは、刑務所に服役中の、リポヴスキーの手下を暗殺する計画に使われたのだ。一方、上層部に不信を抱いたジョルジュは、DGSEがリポヴスキーと関係していることを知り、リザを救う決意をする。[goo映画より]なんか、おフランス版ミッションインポッシブルなんだけど、味気ないちゅ～かなんつーか・・・。フランスで実際に起きた事件があり、その時のスパイの証言を元にした作品らしい。で、オイラの受けた印象としてはちゅ～とはんぱです（苦笑）。アクションを見せたいのか、それともスパイをしている人間の心理を表現したいのか・・・。苦悩するリザを演じてるモニカはいいと思うし、それを必死こいて助けようとするジョルジュ役のヴァンサン・カッセルの必死さもわかる。わかるんだけど・・・どっちも“ココッ！”みたいなポイントが無くてねぇ。ＷＯＷＯＷで盛んに宣伝してたから期待が過剰気味になってしまったオイラも悪いのかもしれないけど・・・・・・・あのＣＭ、ウマ過ぎませんか（笑）。名作度　　　2.0ションペン 緊迫度　　　2.5デンゼル 演技派度　　2.5デニーロシビレル度　2.0謙

  2006/01/07

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• 【バットマン・ビギンズ】（DVD）

  これは年末の休みの間にレンタルしました。今日返しに行かないと（苦笑）。・ストーリーゴッサム・シティの大富豪の御曹司として、幸せな少年時代をおくっていたブルース・ウェインの人生は、目の前で両親が殺されて以来、一変した。悲劇の発端を招いてしまった罪悪感、抑えがたい犯人への復讐心、父から受け継いだ善行への使命。さまざまな葛藤を抱え、ブルースは世界を放浪する旅に出る。ヒマラヤの奥地で“影の同盟”を名乗るデュカードという人物に出会ったブルースは、彼に師事して心身を鍛錬。数年ぶりにゴッサムに戻ると、自らのすべてを賭け、悪と闘うことを決意する。闇の番人、バットマン誕生の瞬間だった...。[goo映画より]KenWatanabeのファンとして観ないといかんなぁ、と思いつつ、しばらくほったらかしてました（苦笑）。アメコミのイメージが強くて期待もしてなかったけど、思ってたよりオイラ好み（笑）。主人公の苦悩する姿は共感できます。まぁ、大富豪の御曹司は別として（笑）。謙さん贔屓なオイラにはあの役どころは今ひとつだったけど、これも経験の一つとしてさらなる飛躍を期待してます（笑）。主演のクリスチャン・ベール。この演技どっかでみたなぁ、なんて思ったら以前知り合いから進められてみた【リベリオン】の主演の人だった。「アクションができる苦悩する善人」ってのが今回とかぶっちゃって、オイラの中ではもう固定されちゃった（爆）。ついでにストーリーとは関係ないんだけど、この人の顔見るとマグナーテン（競走馬です）を思い出す（爆）。ホント関係なくてごめんなさい（笑）。名作度　　　3.0ションペン 緊迫度　　　3.5デンゼル 演技派度　　3.0デニーロ シビレル度　3.0謙

  2006/01/05

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• 【インファナル・アフェア３】（DVD）

  ・ストーリー潜入警官のヤンが殉職し、10ヶ月。警官として生きる決意をしたラウは、事件について、「ヤンを撃ったのは潜入マフィアのラムで、そのラムを自分が射殺した」と証言し、一時的に庶務課へ移動となる。その間ラウは、警察内に残る潜入マフィアを自らの手で始末してきた。ある日、保安部のヨン警視の部屋で、巡査部長のチャンが自殺する。内務調査課へ復帰したラウは、ヨンが潜入マフィアであるとにらみ、その身辺を調べ始めるが…。[goo映画より]１を劇場で観てハマって、２を楽しみにしてたけどオイラとしては案外な感触で、３でどうなるのか、納得出来る作りになっているのかすごく気になってた。もっと早く観たかったけど、レンタル行くたびに貸し出し中で・・・。ようやく借りられました。やっぱしいいモンはいいっ！出ている役者さんもそれぞれがいい雰囲気を出してる。元々そういうものを持ってるんでしょうね。今回スポットを浴びるヨン警視（レオン・ライ）がとてもいい味出してます。個人的には谷原 章介（カミング・ダウトの司会やってた人（笑））に似てるなぁ、なんて思いつつ、引き込まれてしまいます。コレは１から続けて観るとほんと面白い。時間軸を中心に見ると２→１→３だけど、どっから観ても楽しめるね（ニヤリ）。唯一の心配事はハリウッドでのリメイク。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンで、という事らしいけど、内面の心理的要素が強い作品が爆薬系で吹っ飛ばないようにしてもらいたいです。こいつはシリーズでＤＶＤ購入せんといかんかも（爆）。名作度　　　4.0ションペン 緊迫度　　　4.0デンゼル 演技派度　　4.0デニーロ シビレル度　4.0謙あ～ぁ、明日から仕事だよ～

  2006/01/02

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• 【Mr．＆Mrs．スミス】

  明けまして暮れましておめでとうございます（笑）。ぺこ 今年もマイペースですが、宜しくお願いしま～す。今年一発目の映画はスッキリアクションから入りました。・ストーリー南米で情熱的な恋に落ちたジョンとジェーンは、結婚し、晴れて「Mr. & Mrs. スミス」となる。5～6年後、夫婦に倦怠感が生まれていたある日、ふたりはお互いの「裏の顔」を知ってしまう。ジョンは建築業を隠れ蓑にした凄腕の殺し屋。プログラマーのジェーンは暗殺組織のエースだったのだ！この稼業では、自分の正体を知った相手を48時間以内に始末することが暗黙のルール。こうして、ふたりの壮絶な夫婦対立が勃発する…！[goo映画より]ものすごい夫婦ゲンカでございます（笑）。男女間の心の揺れ動く様なんかも当然表現されていますが、ストーリーとかはそんなに重視しなくていいし、だただたきれーなおねえさんとかっちょえぇおにいさんのアクションを堪能しましょう（笑）。オイラ的に“をっ！”って思ったのは、あるシーンでブラピが登場するんだけど、そのバックで流れる「ナッシン・バット・ア・グッド・タイム」。コレむかーし聞いてたのさ。んで、そのバカげた登場にぴったりで、思わず笑っちゃった（笑）。これぞハリウッド的な映画です。オイラは嫌いじゃないな、単純明快で。名作度　　　3.0ションペン 緊迫度　　　4.0デンゼル 演技派度　　3.0デニーロ シビレル度　3.5謙

  2006/01/01

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• 夢バトン

  とやらがよっちゃん会長から回ってきました。ので、とりあえずやってみた（笑）。Q1　小さい頃何になりたかった？　　その時々で影響を受けた何か。　　ただ、一過性なのでどれもまともに覚えてません（苦笑）。Q2　その夢は叶いましたか？　　叶うもなにも・・・。Q3　現在の夢は？　　大金持ち（笑）。Q4　宝くじで３億円当たったら！　　借金返して、残りの半分は親にやる（ので勝手にやってちょ～だい（笑））。　　あと半分でぼちぼち暮らす（爆）。Q5　あなたにとって夢のような世界とは？　　何をしてても楽しい、そんな世界があったらいいな。Q6　昨日見た夢は？　　はっきりと覚えてるのは一面のひまわり。多分、先日観た「いま、会いにいきます」　　の影響でしょう（爆）。Q7　この人の夢の話を聞いてみたいと思う5人は？　　もう誰もいないような気がするので回すのはいいや（爆）。　　山田奈緒子　　上田次郎　　山田里見　　矢部謙三　　石原達也　　ヒント　　ど～んとこ～ぃ！

  2005/11/12

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• 【いま、会いにいきます】

  めずらし～く、邦画です。ＷＯＷＯ○で録画してからしばらく観てなかったのですが、時間が出来たのでみました（笑）。・ストーリー司法書士事務所で働く秋穂巧は１年前、愛する妻・澪に先立たれて以来、小学生の息子・佑司を男手一つで育ててきた。梅雨のある日、森に遊びに行った巧と佑司は、亡くなったはずの澪と再会する。なぜか澪は生前の記憶をすべて失っていたが、再会を喜ぶ巧と佑司は澪と３人で再び以前のように幸福に暮らしだす。しかし、梅雨の終わりが近づくにつれて、３人いつまでも幸福に暮らせないのが分かってきて……。[WOWOW オンエア情報より]あのね、も～号泣っすよ（爆）。普段こういう感じの映画って観ないんだけど、この映画が公開する３ヶ月くらい前に知人と「竹内結子はイイ」ブームがあったのね（笑）。んで、この間中村獅童とできちゃいましたでございましょ？そのキッカケらしき映画ってぇのはどんなモンなのよ？って気軽に接触してしまいました。内容的にはふぁんたじーな要素がかなりな比重を占めているので、オイラの好みから外れてるハズなのに、もーそんなこたぁどうでもいいっ！とにかく切ないんですよ、これでもかぁぁぁってくらい（苦笑）。いかにも「泣かせてやるぞ～」的な演出はもしかしてあるのかもしれないけど、オイラは気になりませんでした。というか、主演の２人がすんばらしいっ！これじゃぁ２人がああなるのも納得ですねぇ（ニヤリ）。ほんと～に、映画館で観なくて良かった。だって一人で観に行って、鼻汁出るぐらいどばーっ　(┬┬＿┬┬)ってなってたらヤバいでしょ（爆）。も一回観たいけど、また切な～くなっちゃうので観られません（爆）。（観てから寝よう、なんて思って、寝る時間くらいに観終わったんだけど、切なすぎてかえって寝られなくなっちゃって、【Mr．インクレディブル】で気分転換して翌日遅刻しそうになりました。）まんまと製作側の術中にハマったのか！？でもかなり満足度高いです。韓国ブームってあるけれど、邦画も結構いいんじゃないの？なんて思えた作品でした。名作度　　　4.0ションペン 緊迫度　　　3.0デンゼル 演技派度　　4.0デニーロ シビレル度　4.0謙

  2005/11/10

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• 【 ザ・インタープリター 】

  そういえばオイラは映画のサークルにいたのです（爆）。なので、久々感想書いちゃうかな（笑）。すとおりぃは・・・過去を失った国連通訳〈インタープリター〉妻を失ったシークレット・サービス「哀しみは、これで終わりにしたかった」事件は、アフリカのマトボ共和国で生まれた国連通訳シルヴィア（ニコール・キッドマン）が、同国の大統領ズワーニの暗殺計画を聞いたと通報したことから始まる。それ以来、彼女の生活は一変。殺し屋たちのターゲットとなり、同時にシークレット・サービスの疑惑の対象になってしまう。そしてシルヴィアを"保護"する捜査官ケラー（ショーン・ペン）は、彼女の過去を探るうちに彼女自身が陰謀に関わっているのではないかとの疑いを深めていく…。シルヴィアの抱える"秘密"は、ケラーにとっては"嘘"でしかない。彼女は犠牲者か？容疑者か？　それとも───？　数週間前に妻を亡くしたばかりのケラーは、かつてマトボでシルヴィアが体験した悲痛なできごとを知るにつれ、彼女を守り通すことで自分のアイデンティティと愛を取り戻そうとするが……[OfficialSiteより]オイラの結構好きな陰謀渦巻くサスペンス！今回のメインステージが国連で、しかもモノホンで撮影するって所がいかにもハリウッド的だねぇ、なんて思いつつ・・・。ストーリーもしっかりしてて、美人好・・・もといサスペンス好きにも受け入れやすい映画かな、なんて感じました。それに加えてベッピンさん（ニコール）が大活躍（笑）。ほんと～にうっつくすぃ～！あれでホレんなっちゅう方が無理（爆）。今回のショーンは複雑な心境を引きずりつつも仕事に打ち込む捜査官。表情、あるいは視線一つで心情を表せるなんて、やっぱしすごい人ですねぇ。影のある男を演じさせたら超１級品！伏線？としてニコールとショーンの関係ってのも見えますが、嫌味でもなく、味気なくもなく。いいアクセントとして絡んでる。主軸はサスペンスなんで２転、３転するんです（笑）。その辺りは観て楽しんでください。映像特典で、架空の国家（マトボ）の言語（クー）ってのがどうやってできたのかとか、実際の国連通訳という仕事が何に重きを置いているのかとか、普通じゃ知りえない事が判るので、全てを含めて楽しめた作品でした（笑）。あの威圧感のある映像は、劇場で観ておくべきだったかな、と少し後悔しちゃいました（苦笑）。オイラ的には評価は高いです（笑）。名作度　　　3.5ションペン 緊迫度　　　3.5デンゼル 演技派度　　3.0デニーロ シビレル度　3.5謙

  2005/11/05

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• オフ会に行き着くまで＆・・・（詳細？版）長いよ

  え～っと、オフ会が楽しかった事、その他詳細はオイラ以外の人たちがうま～く書いてるんで省略（爆）。え～、約１時間程遅れてしまったワケですが(⌒～⌒;A 、紆余曲折が御座いまして・・・・オイラが競馬が好きなのはご存知の通り、で、オフ会当日も見ておきたい馬がいたので東京競馬場へ朝から行っておりました（笑）。滞りなく競馬も終わり、その後の行動は・・・。連れを送りつつ仕事の話をする、というのがいつものお決まりなのです。三茶まで送ったところで時間は１７：３０くらい。銀座までなら１時間くらいあれば着くだろう、なんて思ってたら・・・笑っちゃうくらいの渋滞にハマってしまい、秋葉に着いたのが１９：００辺り。えっ？なぜに秋葉って？そ、それは・・・・プレゼントを買って無かったから(;´▽｀A``ホントは前日仕入れて帰る予定だったんですが、アホ上司さんの一言で大残業発生。しかもノーギャラ。なので、間に合わないと思った時に、「３０分くらい遅れます」とポルコさんに伝え、大慌てで買いに行きました。でっかいヨドバシに行く予定が、時間が無いので近くの石○電気へ。ブツを物色したんですが、ちょっと考えていたものが見当たらず、「確かよっちゃんがスキだったって言ってたような・・・・」って選んだのが例のヤツです（苦笑）。一応プレゼントらしくしようと思って、ラッピングをお願いしたところ、５分経っても名前を呼ばれない・・・・・・。店員さんが、おく～～～～の方で作業していらして、オイラからは見えません。イライラしつつ１２，３分してようやくさっきの店員さんを発見。やっと出来たのかぁ。と近づいていくと、「リボンは何色にしましょう？」だと～～～～！「そんなん、聞くんなら最初に聞いておけ、このスットコドッコイがぁっ！」って言いたかったけど、時間も無いので「んじゃコレ。」で、ちゃんと掛けるのかと思ったらシールでぺた。ヽ(´o｀; オイオイと、まぁ、こんな感じでよっちゃん向けは準備ＯＫ！で、ハタと気づいたんですよ、その時に。な、なっさんのは(・_・?)はて?ま、まいっかぁ～。時間も無い事だし（爆）。ごめん、なっさん。いざ、急いで銀座へ向かいました。だいたい、１９：４０分辺りでしたねぇ、最寄駅近辺に到着したのは。アバウトにしか場所を覚えておらず、一旦ポルコさんへＴＥＬ。「柳通り」「ドトール」「サンクス」がキーワード。でも「柳通り」を知らないオイラ（爆）。目の前に「ドトール」はある。「サンクス」は？って思ってちょっと歩いてると、「サンクス」はっけ～ん！この辺りだろう、と思い込んでしまい、ご近所をウロウロしてました（爆）。オイラがいたのは、柳通りから昭和通りを超えた東銀座寄りでした・・・。有楽町寄りにも「サンクス」がある事を唐突に思い出し（爆）、そっち方面へ歩きつつ、ポルコさんへＨＥＬＰコール（笑）。昭和通りを超え、ふと見れば、あったぜ、ここにも「ドトール」がっ！「見つけました・・・・・」と電話を切り、ようやく会場へ着いた頃にはとってもいい感じな状態でしたねぇ。簡単な紹介のあと、プレゼントを渡す時が来てしまいました（早っ！）。実はオイラはドキドキだったのですよ。上のようないきさつがあったから（笑）。とりあえず、よっちゃんには包装紙とオイラの巧みな？会話で丸め込み、その後なっさんの番。こっちのサークルで知り合う前に、競馬のサークルで顔見知りだったよしみを利用して、翌日の天皇賞の単勝馬券（ハットトリック）１００￥を手渡しておきました（爆）。なっさん注目のテレグノシスよりは前にいたぞ～いや、とにかく楽しかったので、到着してから２時間があっという間に過ぎてしまいました。帰りは帰りで、勝手にイベントを起こしてしまいまして・・・・。道連れになった方々、ホントに(≧≦) ゴメンヨー最後に、お会いできた皆さんの印象を・・・＜ ポルコさん ＞ 着いてすぐにわかりました（笑）。ＨＰに写真載ってたしね。ＨＰで思ってた印象とちょっと違って、凄く物腰のやわらかい人ですね。もっと体育会系なイメージでした（笑）。パチンコも相当ですね。Ｕ楽町駅前のＵＮ○、ＤＵ○辺りで勝つなんてオイラには信じられません。間のとり方が絶妙でしたよ、名幹事さん（ニヤリ）。＜ なっさん ＞２回目だから印象は無し（爆）。ほんとおめでと～！いい奥さんでうらやましい。競馬のオフの時、ちらっとよっちゃんの事をほのめかしたらしいのに、オイラまぁ～ったく気づきませんでした（爆）。＜ よっちゃん ＞サークルの会長さんに会えるなんて、光栄で御座いましたよ～（笑）。ほんっとになっさんとはお似合いで。思えば、カ○ェでサークル作る前からのお付き合いでしたねぇ（笑）。見た目は年齢よりも全然若く見えた～（笑）。オイラの分まで、弟さんと一緒になっさんをイジめてあげてください（爆）。＜ ゆーかさん ＞ＨＰの文面からは、も少ししっとりした大人をイメージしとりましたです（笑）。でも、ホントにぱわふぉ～！飲み会前にテニスとは。それでいてあのテンション（笑）。ある意味、主役の２人よりインパクト強かったです、ハイ。あ、会長の言葉を借りれば「とってもキュート」でした（笑）。＜ ＧＡＭＥＲさん ＞いや～、渋い（笑）。今回はあまりお話は出来ませんでしたけど、やっぱし大人だなぁって。男から見てもダンディでしたよ（ニヤリ）。もっと早く到着してれば、人生相談とかして貰えたのかなぁ。娘さんにもお大事にとお伝えください。もしかしたら将来「お義父さん」と呼ばせてもらうかも・・・ごめんなさい（笑）。ところで、やっぱし「エマニエル婦人」はハズせないですよね？＜ 樹里さん ＞樹里さんじゃなくて樹里ちゃんってのが第一印象でした。本人はしきりに「人見知り」とおっしゃってましたが、「どこが人見知りやねん！」(笑）。禁煙失敗したって言ってたのに、全然吸って無かったね、エライ！飲み会のときより帰りの車の中でますますエンジン全開だったよ～な（笑）。あ、巻き添えもろ被りでスミマセン（苦笑）。＜ 祐子さん ＞最初隣に座ってたけど、全然話してなかった（笑）。ＨＰではやや攻撃的な（爆）イメージだったのに、凄くおしとやかでしたな（ニヤリ）。まぁ、その前のライブで完全燃焼してしまったのかもしれませんが（苦笑）。オイラちょうどカメラ持ってたから、その辺の話もしたいなぁ、なんて思ってたけど、ソレは次回までのお楽しみにしておきます（笑）。ホントに楽しかった！２時間程度じゃ全然足りませんっ！こんないき当たりバッタリなオイラですが、今後も★⌒(@＾-゜@)v ヨロシクデス次回会うときがもっと楽しみ！それももしかして近いのかな、ねぇ、みつさん（ニヤリ）。

  2005/11/02

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• オフ会感想（簡易版）＆・・・

  某映画サークルのオフ会に初めて参加させて頂きました。まずはみなさまへ・・・・めっっっっっっっさ遅れてすいませ～～～～～ん！ペコ↓m(_ _;)m↓ペコ渋滞＆迷子でえっらい遅れちゃいまして・・・。でも、ちょっと得したかな？着いたらもういい雰囲気が出来上がってたもんね（笑）。おかげでサックリ参加できました Y(。＾ー＾。)Yあっちゅ～間に時間が過ぎてしまって。映画の話ってあまり出なかったけど・・・いや～、今回参加させて貰って、ホント楽しかったぁ～！追伸：なっさん＆よっちゃんへちょ～しのいい事言っておいてあのザマでしたm(_ _"m)ペコリこのお詫びは次回、もしくは東京競馬場の際に必ず・・・・。そしてそして、樹里さんへさらに巻き添え喰わせてすいません！ｍ(＿ ＿;)ｍ ちゃんと無事に帰れたかな？ちょっと無責任だったかも・・・と、反省しきりで御座います・・・こちらも次回、お詫びをば。

  2005/10/29

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• ふ、不覚！

  今日と明日は地元のシネコンがリニューアル記念で￥１０００。そいじゃ行くかと。で、見に行ったのが【チャーリーとチョコレート工場】でした。いやぁ、混んでること（笑）。満席だったみたい。普段はほとんどレイトショーの時間で見てるんで、ちょっとゲンナリでした。人ごみってにがてなんだよねぇ（苦笑）。まぁ、始まってしまえばそんな事も気にならないからいいか、と本編待ち。で、約１時間ちょっとくらい経った頃・・・・・おもっきし寝てしまいました（爆）！最初は結構おもろかったけど、なんか途中で飽きてきちゃって・・・。起きたらなんとなく感動的なエンディングらしき雰囲気。どうやらハッピーエンド、なの？そんなワケで、ＤＶＤ出たら、もう一回見直しま～す（笑）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾝﾊﾟﾙﾝﾊﾟ!!

  2005/10/01

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• 【 アイランド 】

  似通った設定と勝手にイメージして、【 宇宙戦争 】とどっちかにしようと迷った末、【 宇宙戦争 】を選んでしまい（昨日の日記参照）散々な目に会ったので（苦笑）、結局見に行きました。しかも同じ日に（爆）。ストーリーは・・・　近未来。大気汚染から守られ、管理の行き届いた安全で快適なコミュニティで暮らすリンカーン。彼やその他の住人にとっての夢は、地上最後の楽園といわれる“アイランド”へ行くこと。そしてその抽選会が毎日のように行なわれていた。だがある日、リンカーンは換気口から入ってきた一匹の蛾を見て、ある疑念を抱く。やがて彼が独自に調査を進めるうち、自分たちは保険契約を結んだクライアントへ臓器を提供するために生かされているクローンで、“アイランド行き”の名の下に臓器を摘出される、という事実を知ってしまう…。近未来な設定で何でもありな処は随所に見られますが、その辺をそんなに気にせず（気になったのはアクションシーンくらい）に見られたので、結構楽しめました。自分の好きな俳優陣が揃っていたのも楽しめた要因の一つですね。オイラは見に行く映画の事前情報は予告ＣＭくらいしか見ません。サイトで情報を仕入れてしまうと面白さが半減しちゃう事もあるんで、予備知識はなるべく少なくしたいのね、先入観持っちゃうから。んで、ＣＭにも出てたダンカン。予想してたより出演の短い事（笑）。ただインパクトは相当ありました。先が読める展開（役柄）だったけど、オイラのイメージではばっちりd(>_< )Good!!ハマってました（笑）。もう一人、出てるの知らなかったので得した気分はスティーヴ・ブシェミ。この人はいつも“設定敵にはワル、でも良い人”って感じの役柄が多いけど、今回もそんな感じ。小物感たっぷりだけど居ないといけない人で、主人公２人を散々助けます（笑）。ジャイモン・フンスーは・・・傭兵上がりって役にはぴったしだけど、あるワンシーンで心情が変わっちゃうのはちとオイラには納得いきませんでした。もう少し掘り下げててくれればすんなり見られたのに。脚本的に残念でした。スカーレット・ヨハンソンはこの映画で初めて見たけど、綺麗な人だねぇ(￣▽￣) フフストーリー上の本物の方の職業にも納得（爆）。他の作品は見てないから演技についてはなんとも言えないけど、少なくともこの映画では魅力的に映りました。って当たり前か、ヒロインなんだから（笑）。主演のユアンは“おびわん”のイメージで見てる人も居るかもしれません。オイラは【スターウォーズ】って見てないから「前にどっかの英会話のＣＭに出てたなぁ」くらいでしかありません（ファンの人には申し訳ない）。展開もほぼ予想通りで良い意味での裏切りはあまり無かったけど、すんなり楽しめる作品に仕上がってると思います。配役の勝利ってな感じもありました（笑）。ちょっと思ったのは、オイラは風邪ひいた時に鼻が詰まると、「一旦鼻を取り外して、ガシャガシャ洗いたい」欲望に駆られます（爆）。でももしかしてそういう発想が危険な第一歩なのかも・・・全体的には突っ込みどころは多々ありますので、その辺りは『ネタばれコーナー』を。今回も下部に作っちゃいました（笑）。簡単な比較をしてもテーマが違うので何なんですが、オイラの感触では【 アイランド 】に軍配です（笑）。名作度　　　3.0ションペン 緊迫度　　　3.0デンゼル 演技派度　　3.0デニーロ シビレル度　2.5謙毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒　ネタばれコーナー　毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒冒頭のコミュニティの白を基調にしたところ。いかにも過ぎて（笑）。しかも管理する側は黒って・・・。判りやすいっちゃ判りやすいけどネ。しかもアレだけ徹底的に監視されてたら、少しは反抗するヤツもいると思うんだけど。スティーヴ・ブシェミはなぜユアンに対してああも親切なんだろう？クローンが生活している第５区（だったかな）はあんだけ監視が厳しいのに、第６区はゆるゆるすぎない？あの感じだとしょっちゅう接触してるような印象だけど・・・。施設を脱出するときのスカーレットも、ユアンが言っただけでああも簡単に信じちゃっていいのか？実際昆虫を目にしたっていうのならまだしも。アクションシーンでの「ありえねぇ」はこういう映画にはつき物でしょうが、最近ＣＧ使いまくりで返って興ざめしちゃうんだよなぁ。インパクトのある１シーンがあればいいと思うのはオイラだけかな？クローンが本人と対決、本人に成りすましてクローンが殺させるってのもありがちで、しかもその確認方法もおざなりだと思うけどな、傭兵上がりにしちゃお粗末じゃない？ジャイモン・フンスーの寝返りも、あの１シーンでってのがちと残念。もう２，３のシーンで徐々に心の変化を見せていれば、最後の部分も納得し易かったと思う。部分的には納得出来る処もあった。原作でなのか色づけしたのかわからんけど、名前が世代を表していたり、クローンに生活をさせているワケとか。気に入ったところは、香港の雑多な町（ＴＶでしか見たこと無いけど）に似せた感じの街の雰囲気や、ビルに掛かったダンカンの特大ポスターとか（笑）。まぁ、ネタばれしてても楽しめるので、コレは見ても損はしないと思いました（笑）。愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴

  2005/08/11

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• 【 宇宙戦争 】

  今日からみじか～ぃ夏休みに入ったんで、久々映画でも、と思って１発目見に行ったのがコレでした。スピルバーグ＆トムといえば【マイノリティ～】で以前失敗？したんで、今回こそっ！のつもりで期待もしてまして（笑）。さらにダコタちゃんとティム・ロビンスってのがどんなエッセンスを加えてくれるのかと想像は膨らむばかり（笑）。すとおりぃは・・・アメリカ東部のある町。その異変は突然起こった。雲ひとつない晴天だったのが、何の予兆もなく天候は崩れ、強風がうなり声をあげる。上空では激しい稲光が交錯し、その一つは地上にまで達した。やがて大地は揺れ、禍々しくも、邪悪な裂け目がその表面を覆った。その場に居合わせたレイ（トム・クルーズ）は、自分たちに襲いかからんとする“何者か”の存在を敏感に感じとり、別れた妻との間の二人の子供、息子のロビー（ジャスティン・チャットウィン）と娘レイチェル（ダコタ・ファニング）の元へと急ぐ。そして彼は知る。次々と起きた不可思議な超常現象が、更に想像を超えた形へと変化し世界の16ヶ国で同時に人々に襲い掛かってきたことを。平和な時は一転して失われ、世界中の人々の心は恐怖で満ちあふれた。今、人類が未だかつて想像すらし得なかった“侵略者”たちが操る巨大な“トライポット”が、レイたちの前にその姿を現すのだった。侵略者たちの前に戦う術を持たない人間たち、世界中で難民と化す無数の人々、極限の恐怖が全世界に広がり、地球のかつての支配者を追い詰めていく。愛するものが消えていくとき、人類に残されたのは愛と勇気だけだった……。[yahoo!ﾑｰﾋﾞｰより]って事で、大まかにいうと近未来ＳＦって事になるんでしょうか。映画としての造りはただのドッカンドッカンやってるヤツとは違う目線のようですが。簡単な感想としては、最初っから「うっそ～ん」「ちょっと都合良すぎじゃないの？」ってのが多すぎ。緊迫感はあるけど、ちょっとやり過ぎでしょう（苦笑）。後半に出てくるティム・ロビンスの役どころもオイラにとっては(・_・?)ナンノコト？でした。もちろん、出演陣の演技には素晴らしいものがありましたし、ＣＧは迫力あって効果的な使い方だとは思いますけどね。そんでもって、散々苦労して逃げ回ってた割りに、終わり方が実にあっけない　ソ・ソンナァ((ヽ(￣ ￣*)　))　言いたい事は沢山ありますんで、下部に『ネタばれコーナー』を設けました（爆）。これから劇場に見に行こうと思ってる人は無視しておくんなまし ぺコリとにかく、オイラの評価としてはＢ級の域を出ませんでした。もうスピルバーグ＆トムって触れ込みだと、劇場には行かなくなるでしょう・・・名作度　　　2.0ションペン 緊迫度　　　3.5デンゼル 演技派度　　3.0デニーロ シビレル度　1.5謙毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒　ネタばれコーナー　毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒毒最初に“トライポッド”が出てくるまではすごくいい感じだったんだよねぇ。だんだんと緊迫感を煽ってて。しいて突っ込むなら、いままで地中に埋まってたのを誰一人気づいて無かったんかい！＆電化製品動かんはずなのに何じゃいカメラで撮影しとるヤツは（笑）。そこまではまぁ序盤だしって感じで許容範囲だったけど。それがいざ出て来るとなったら、トム個人を狙っているかのような地割れ。さらに登場後はコレでもかっ！ってくらいトム集中攻撃。なんで？なんでそこまで狙われるの？個人的には無作為に攻撃している所をなんとか掻い潜って・・・って感じにして欲しかったなぁ。トムは当然主演だから、抜けきれて当たり前なのに、まるで特別に狙われてるのをごくフツーのハズの現場作業員がスルスル交わすなんて。まぁ、そこでやられちゃったら１０分くらいで終わっちゃうけどさ（苦笑）。預かった子供達と車で逃げるシーンにしても、なんでその車だけ動いちゃうのよ！？たかがコイルを変えたくらいで動くんならみんな動いとるやんけっ！！って車で逃げるシーンを見てたら今度はダコタが「ションベン」で途中休憩。とそこへやってくる軍隊の列。なぜかロビーが軍隊へ入隊希望（笑）。どうしてもヤツラをやっつけたいらしい。それまではとてもそんな気概は感じられませんでしたが・・・。そんなこんなでボストンに向かう途中、徒歩の集団から抜け出そうとするところ。恐らく人間のエゴを表現したかったんだろうなぁ。あんだけ人が大勢いるのに、なぜトライポッドは狙わんのだ？その後のフェリー乗り場でのひと悶着も、なんであんた達はさっくり乗れるの？ようやく乗ったのに海から出てきたヤツラに簡単に転覆させられて、うまい事泳いで逃げ切ったのに、まぁたロビーは軍隊行きたがるし。ここで無理やり分かれるようにダコタはダコタで知らんおばはんに連れ去られそうに・・・。泣く泣くダコタ＞ロビーの選択をした後は、大爆発発生！って、ここで死ねよな、ロビー。そのほうがストーリー的にもすんなりいくだろ・・・。そんなこんなで逃げ込んだ家で、いよいよティム・ロビンス登場。なんでティムの家はダイジョブだったの？家族はみんな死んだって言ってたけど、そんときはティムは抵抗してなかったのか？しばらく家は狙われなかったのに、その後はなぜティムの家ばっかりしつこく調べまわってたのか？あんなの一軒々々やるか？他にまだ人がいっぱい居る所行くだろ、フツーは。挙句の果てにエゴのぶつかり合いみたいな事で死んじゃうし。さらにしつっこ～く調べられて、結局捕獲されてさぁ。あんだけ抵抗したのに捕獲なの？またそんとき都合よく手榴弾なんぞ持ってやがるし。トムが吸い込まれたときだけなんでみんなあんな必死に引っ張り出すの？吸い込まれたのが手榴弾だけって・・・。爆発で吹っ飛んだら、その後生きちゃいねぇだろ、親子揃ってさぁ・・・展開変わるとまた群集にまぎれて、軍隊にも守られてる。どういう事？さらにシールドが切れてるのをどうして一番最初にトムが気づくワケ？ずっと軍隊は見てたんだろうに、一体何をしてたん？挙句にオチが細菌って・・・。なにはともあれ、トム＆ダコタは無事におばあさんの家へ・・・・って、なんでそこだけ何事も無かったかのように平然としてるんだ？オマケにどう考えてもあの時死んでるロビーがどうやってそこまでたどり着いたんだっ！恐らく、人間のエゴとか身勝手さなんかを掘り起こした感じにしたかったんだろうけどネ、「宇宙戦争」ってタイトルなんだからその辺をもう少し考えてストーリー練って欲しかったよ。リメイクだからって言われちゃったらソレまでなんだし。もう突っ込みどころ満載すぎて、途中からアラ探しばっかししちゃったよ（苦笑）。ホントにがっかりだったから、そのあと【アイランド】を見に行ったとさ。愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴

  2005/08/10

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  ＤＶＤ【Ｍｒ．インクレディブル】

  とまぁ、日記に３回も登場するので、オイラのハマりっぷりがわかるでしょ（笑）。ストーリーとか本編の面白さとかは以前劇場に見に行ったとき書いた2004/12/31の日記を見てくだせ～。ペコ↓m(_ _;)m↓ペコＤＶＤならでは、って事で。*****　以下ちょっぴりネタバレあります。******まぁ、読んだところでそんなに影響ないかな。劇場では字幕版で見てまして、雰囲気や音もあわせて全て気に入ってしまって、すぐにでも吹き替え版を見たかった。けど、ＤＶＤが出るまでず～～～～っとガマンしてたのね（爆）。んで、早速吹き替えを見てみました。ちなみに・・・・Ｍｒ．インクレディブル　：　三浦友和イラスティーガール　　　：　黒木 瞳シンドローム　　　　　　：　宮迫博之などとなってます。最初はシンドロームが宮迫？って思ったけど、アニメの力はすごいね（笑）。ちょっと足りない感じが出てて、かえって良かったのかも。主役の２人は、オイラにはなんの違和感もなく楽しめました。この映画全体の雰囲気がアメリカのオールディーズ的な雰囲気を持ってて、思ってたより三浦友和のクールな話し方がマッチしてたように思います。*****　以下さらにネタバレあります。******本編を楽しみたい人は、なるべく見ないほうがいいかな（笑）。ＤＩＳＣ２には、いろんな特典が入ってるんですけど、中でも一番のお気に入りは「ＪＡＣＫ・ＪＡＣＫ・ＡＴＴＡＣＫ！」。Ｍｒ．インクレディブル一家の子供（赤ちゃん）がジャック・ジャック。物語の中盤、ジャック・ジャック以外はシンドロームの基地へ向かうんですがその間、赤ちゃんはカーリーという近所の大学生（だと思う）に預けられるのです。本編では、預けられている間の事には一切触れられていません。　- ストーリーの終盤には、ジャック・ジャックもいろんな能力を持っている事が判明（爆）するんですけど、半ばではまだごくフツーの赤ちゃんと思われています。- で、この「ＪＡＣＫ・ＪＡＣＫ・ＡＴＴＡＣＫ！」は、その間に起こっている出来事を収録してます。このジャック・ジャック、もしかして一番強いでしょ（笑）。無邪気に能力を発揮して、家の中はとんでもない状態です。それに追われるカーリーのパニックぶりもケッサクですよ（笑）。“燃えるvs消火器”、“目から光線vs鏡”の絶妙の間がもうサイコーです（爆）。どうやってシンドロームにジャック・ジャックがうばわれ？てしまったのか、一目瞭然です（爆）。*****　ネタバレここまで。******とまぁ、本編の面白さ、それに加味して特典の充実度。買って損はしない一品ですね。レンタルだと、特典のほうは見られるのかな？１２０％楽しみたいなら、特典は是非見て欲しいです。

  2005/06/19

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  買っちゃったよ（笑）。

  　↑コレ。劇場で見たんだけど、その時は字幕で見ました。すごく面白かった、というかハマってしまった（爆）。スグにでも日本語版見たかったけど、ＤＶＤ出るまでガマンしてみた(⌒▽⌒ゞ てへっんでもって今日早速仕事帰りに購入。したら「黒ひ○危機一髪」にそっくり、ほぼパクリ（爆）なおまけもついてきた（上記写真をクリックしてみてね、買わなくてもいいから）。おまけはどうでも良いけど、待ちに待った日本語版がみられるよ～（笑）。特典映像も楽しみだぁ。後ほど感想も書けたら書きま～す。

  2005/06/15

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  【バーバー】

  ・ストーリー1949年、北カリフォルニアのサンタ・ローザ。妻ドリス(マクドーマンド)の兄(バダルコ)が経営する理髪店で働く無口な理髪師エド・クレイン(ソーントン)。ある日、彼のもとに見知らぬセールスマン(ポリト)が客として訪れる。男はベンチャー・ビジネスの契約で町にやって来たが、相手の都合で話がパアになったとぼやく。その話にのりたくなったエドは、妻の不倫相手デイヴ(ガンドルフィーニ)を脅迫し、資金1万ドルを都合しようとするが…。[シネこみより]主役に当たるのが、なんとなく人生を流されるまま過ごしてきた感のある、無口な理容師。そこに客としてやってきた男から、ベンチャー・ビジネスの話を聞き、「人生を変えられるかも」と思ったところから動きが加わります。面白い事に、何かをやろうとするとその結果が予想と程遠い処に流れ着く。それもいいのか悪いのか、その場では判断がつかない。モノクロで、淡々と進んでいくストーリー。もちろん映画ですからイベントがあるんですが、それがインパクトを感じないんです。なのに必要なファクターとして成立してる。キャストで際立ったのは、言うまでもないですが主演のビリー・ボブ・ソーントン。この人抜きではこの映画はココまで完成された作品にはならなかったでしょう。画面上ではほとんど無口ですが、ナレーションもやってます。惹かれるものが確実にある、すごく不思議な映画です。味のある映画ってっこういう作品なのかな(笑)。この映画見終わって、もしかしたら人生ってそんなものかも、ってオイラは感じました。

  2005/01/27

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• 【 コール 】

  ・ストーリーカレン（シャーリズ・セロン）は、夫のウィルと６歳の娘アビーと幸せに暮らしていた。ある日、アビーが誘拐され、カレンの前に誘拐犯ジョー（ケヴィン・ベーコン）が現れる。ジョーの従兄弟マーヴィンがアビーを拘束し、妻のシェリルが出張先のウィルを見張っている。３人は家族を別々に監視し、これまで何度も誘拐を成功させていた。しかし、ジョーの計画はアビーの持病によって狂い始める。さらに、娘を愛する夫婦の行動は、ジョーたち３人に思いもよらない混乱を巻き起こしていく。[goo映画より]誘拐がメインの映画では、警察官 vs 犯人、っていうのがフツーというかセオリーのようなテーマですが、コレは視点が変わってる。誘拐犯と被害者家族（それも３対３）という対立構造で、各々の駆け引きがあるところが凄く新鮮。犯人側にもそこに至る経緯がわかり易かったし、ちょっと同情できるところもあったりしました。また演じてる俳優がつわもの揃いというか、凄くマッチしてる。後半のケヴィン・ベーコンなんかは秀逸だと思います。その他（と言って片付けられない面子ですが( ;^^)ヘ..）の俳優もすばらしい！知りたい方は是非本編を見てd(o゜◇゜o)ネッ！

  2005/01/15

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• 【 ディボース・ショウ 】 ---ＤＶＤ

  ・ストーリーセレブの結婚と離婚がお盛んなロサンゼルス。マイルズ・マッシー（ジョージ・クルーニー）は、この街一番の離婚訴訟専門の弁護士。妻の浮気が原因で離婚を申し立てたＴＶプロデューサーは、妻の弁護を務めたマイルズの計略に嵌まり、全財産を没収されてしまう。そんな辣腕のマイルズを頼り、美貌の妻・マリリン（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）に離婚を迫られた不動産王が駆け込んで来る。浮気現場をビデオに撮られ、不利な状況のレックス陣営。だがマイルズはマリリンをディナーに誘い、彼女の弱みを探り出してゆく…。［goo映画より］やっぱいいねぇ、クルーニー。役者の（笑）。存在感あるっちゅ～か、何をやらせても様になっとる。キャサリン・ゼタ＝ジョーンズって、他でも見てるかもしれないけど、あんまし印象に残ってないんだよなぁ。コレ見て初めて「お～、別嬪さんだ」と思いました（爆）。ワキも個性ある人そろえた感じです。さすがコーエン。オイラこの手の感じのはあまり見ないんですけど、実にリズム良く飽きないで最後まで見られました。

  2005/01/10

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• 【 殺人の追憶 】

  ・ストーリー1986年、ソウル近郊の小さな村で手足を縛られた女性の変死体が発見される。地元刑事のパク（ソン・ガンホ）が捜査に当たるが、手がかりのないまま、新たな犠牲者を出してしまう。ソウル市警からソ刑事（キム・サンギョン）が派遣されるも、パクとソは、捜査方法の違い、容疑者を特定できない焦りから衝突ばかり。その間にも犠牲者は増え続け、やがてパクたちは有力な容疑者、ヒョンギュを捕まえる。証拠不十分でヒョンギュを拘束できないパクたちは、ＤＮＡ鑑定の結果を待つが…。[goo映画より］この映画、実際に起きた事件を元に作成されています。手口も異常で目立つ行動なので、犯人を割り出すのは普通であればある程度絞られてくるのでは、と想像しますが、３０００人もの容疑者が浮かんだというだけでも異様な事件である事がわかります。今も犯人がどこかにいると思うといたたまれない気持ちになります。映画の中での登場人物はそれぞれが魅力的ですが、ノンフィクションであると考えるとやっぱり重たいですね。もしフィクションであれば良く出来てる、いい作品だと思います。個性も、ストーリーの展開の仕方も流れるように進んでいきます。比較的感情移入しやすい、わかりやすい構成です。ラストシーンは非常に印象的でした。どういう気持ちであそこに戻ってきたのか・・・・。もし事実あそこに現れたのなら、ぜひ人としてあの場に戻って来ていて欲しいと願わずにはいられませんでした。

  2005/01/09

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  【Mr.インクレディブル[字幕版]】

  と言う訳で、見に行ってきました。前評判がかなり良かったのでたっぷり期待して（爆）。ストーリーは・・・スーパー・ヒーローの黄金時代。正義のために戦う彼らは、人々の尊敬と憧れの的だった。だがその桁ちがいのパワーは社会に損害を与えることも多く、ついに政府はスーパー・ヒーロー制度の廃止を宣言する。それから15年。人気・実力とも最高のヒーロー“Mr.インクレディブル”も、今や保険会社のしがない社員ボブ・パーとして暮らしている。元スーパー・レディの妻と３人の子供との生活は表向き幸せだったが、ボブはかつての充実感を忘れられず、悩んでいた。そんな折、元スーパー・ヒーローが次々に行方不明となる事件が起こる…。[goo映画より]いやぁ、すごい良かったです、この映画。オイラは前評判がいいとついつい必要以上に期待してしまうんですが(苦笑)、その期待を裏切らないデキでした。完成度高いよ(^-^)。ストーリー的にはそれほど目新しいものとかは無いんですけど、１人１人のキャラクターが存分に生かされてます。ＰＩＸＥＲの技術力は話すまでもないですね(笑)。笑いも感動ももちろんあります。各キャラについていぃっぱぁい話したいんですが、ネタばれしそうなんで割愛しますわ（爆）。この映画のテーマってなんだろう(・_・?)って思ったけど、要素が一杯ありますね。知りたい方は劇場でぜひぜひ（笑）。ＤＶＤは出たら速攻買いです（爆）。日本語吹き替え版も見たいなぁ。名作度　　　4.0ションペン 緊迫度　　　3.5デンゼル 演技派度　　4.0デニーロ シビレル度　3.0謙 あ、この単位については・・・・そのうちどっかで（爆）。

  2004/12/31

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• 【真実の行方】--- ＤＶＤ

  ストーリーは、 教会で手伝いをしていた青年が、司教を殺害した容疑で逮捕される。メディアからの注目を集めるこの事件を知った敏腕弁護士が青年を弁護するのだが・・・ と言った感じ。 んで、弁護士：リチャード・ギア（マーティン）、 　　　　青年：エドワード・ノートン（アーロン）、 その他です(笑)。 これに出会ったのは１０年以上前ですが、その時の衝撃といったらありません。 主演はもちろんリチャード・ギアです。どっかの紙面で“ギアが最高の演技を見せた作品”と評されたもので、オイラもそれに違いないと思います。 が、オイラが衝撃を受けたのは、ギアではなく、その青年役をやっていた当時無名？のノートンのほうでした(笑)。 ギアがハマればハマるほど、どんどんノートンに喰われていく・・・。この映画を見てそう感じました。よく「主役を喰った」と言われるものがありますが、これ程その表現が当てはまるものはほかに見たことありません。 これを見て以来、ノートンのファンになったことは言うまでもありません。 ノートンを知らない方はもちろん、【ファイト・クラブ】しか見たことない人には是非見てもらいたい作品です。

  2004/12/25

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