IT社会の地球温暖化
ITはそれ無しでは生活していけないほど、私たちの生活に溶け込んでいます例えば、今、私はパソコンで日記を書き、ネットワーク経由でサーバに記事を送り、サーバにアップした内容を確認し、皆さんに見えるようにする。すべて、ITインフラのお陰です。いや、ITは、既に社会インフラになっていると思います。しかも、24時間365日、休み無く動いています。そのため、この電力が無視できない程に大きくなってきているようです。カラーTVに追いついた米データセンターの消費電力http://journal.mycom.co.jp/news/2007/02/16/101.htmlたしかに、大きな数値です。しかし、すでにサーバの製造メーカ(Intel,AMD,SUN)は、地球温暖化防止の事を真剣に考え始めています。そして、企業は地球温暖化対策のための施策に、環境投資に重点をおくのではないかと考えています。そのための行動が始まりつつあると思います。政治から、企業から、市民から、おおきな流れになっていくのだと思います。もう、地球温暖化のことに恐怖を感じる事はないと思います。ただ、変わっていく生活にブレーキをかけなければ良いのです。自然と泰然に、変化に逆らわず、良き人としての責任を果たす。そうすれば、私たちは、子孫にこの美しい地球を、より美しい地球を引き継げていけると思います。