なんか もはや詩じゃないけど…笑
傷どうして あいつだけは あたしの頭の中から消えてくれないの?死ぬほど愛しかった人もう届かない人自分から絶ってしまった関係なのに後悔するなんて あたしは勝手すぎる分かってるけどあいつ以外 愛せない隣にいる男よりもう何ヶ月も顔も見ていない あいつを強く 強く思い描けるなんてまったく あたしという人間は どうかしてる学生服の触り心地を頬で感じながらあいつの腕の中で小さくなった あたし放課後の乾いたチャイムの中であたしたちは ずっと一緒にいることを誓ったはずなのに誰もいない教室で1人 泣いている あたしを見たらあいつは何て言うだろう罪悪感の嵐と決して叫ぶことの出来ない――でも確かな――幸せがあたしの全てだった言葉なんて もはや大きな意味をもってはいなくてどんなに甘いセリフより あたしを狂わせたのは あいつの唇と160センチの あたしを包み込む あいつの体どうしても癒えない この大きな傷と共にあたしは死ぬんだろう