Nの結婚式の為 フィリピン・マニラのホテル
チェックアウトのギリギリまで ベッドの中でまどろむ
テーブルの上には リンゴとバナナがのった皿がおいてある
私の耳元で トルファン(夫)が 囁く
「 バナナの変わった食べ方、知ってる? 」
私は 吹き出してしまった・・・
ある日 ある秘密倶楽部のメンバーになりたかった与謝野鉄幹は
その主催者の面接されたらしい
主催者「 今まで どんな変わった行為を楽しみましたか? 」
鉄幹 「 妻(与謝野晶子)の性器に 1日入れたバナナを食べた事があります 」
主催者「・・・。 その程度の事なら 倶楽部会員の誰もがしています 」
私は 以前 トルファンからこの話を聞かされて
この話が書かれた本を見せられた後も こんな逸話を信じてなどいない
それでも もし本当だとしたら 与謝野晶子という女性・・・
包容力? 許容性? 冒険心? 感性? 鉄幹に対する愛?・・・
どんな言葉が適切な言葉なのか 分からないけど・・・
とにかく 私よりも大きなスケールの女性だったんだろうと思う
( 私は、彼女を侮蔑した気持ちなど全くない。)
柔肌の熱き血潮に触れもみで 寂しからずや 道を徳く君
与謝野鉄幹には なんの興味も湧かないけど
与謝野晶子には とても興味がある
でも 今 最も興味があるのは トルファン(夫)の・・・
チェックアウトまで・・・ (笑)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る