トルファンは、プロレスが大好き。
私が、K1とプロレスを一緒にするとむきになって否定する。
そこが可愛い。だから、私はわざとドコが違うの?と言う。(笑)
トルファンは、プロレスが1番好きだけど、他の格闘技も見る。
去年の大晦日、トルファンはTVの前で熱くなっていた。
ある時、トルファンは、
「俺には、チョーク・スリーパーは効かない・・・」と言い放った。
「嘘だと思うなら、チョーク・スリーパーをかけてみろ !!」と強気。
私は、チョーク・スリーパーなんて知らない。
でも、面白いじゃない !!
受けてたつわ・・・、やってやるわよ !!
私はトルファンにチョーク・スリーパーを教わり、
(初めは、愛してるが故に) 恐る恐る首を絞めた。
そんなんじゃ、俺をおとすなんて100年無理だよ・・・、
大丈夫だから、もっと強くして !!
言ってくれるじゃない、じゃあ、いくわよ !!
私は思いっきり絞めあげた・・・。
トルファンは耳まで真っ赤になってるにもかかわらず、
効いてない、効いてないとうそぶく。
トルファンの背中側から、
トルファンのおなかの辺を両足で絞めながら、
両腕の角度を変えて、チョーク・スリーパーで首を絞め上げる。
トルファンがバタバタ、もがき出した。(可笑しい)
どお ?! 効いてるでしょう?!
私が技を解くと、
チョーク・スリーパーは効かなかったけど、胴絞めが効いたと・・・。
じゃあ、もう1回やらせて って、言ったら、
トイレに行くと言ってトルファンは逃げた。
そして、それ以降、トルファンは、強がりを言わなくなった。
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