ドレの挿入画と共に ポーの詩『 大鴉 』 を
原文 ( Old English )
日夏耿之介 版
インフォシーク自動翻訳 版
夢先案内猫・現代 版
以上の四重奏で 引き続き お楽しみ下さいませ
再び、はじまり、 はじまり・・・
Ah, distinctly I remember, it was in the bleak December,
And each separate dying ember wrougt its ghost upon the floor.
憶ひぞいづれ鮮かに あはれ師走の厳冬なり。
もえざしの火影ちろりと 怪の物影を床上に描きぬ。
ああ、明確に、私は思い出します、それは厳しい12月でありました。
そして、各々の別々の最後の燃えさしは、床にその幽霊をもたらしました。
あぁ、はっきりと覚えている、とても寒さ厳しい12月だった。
消えかかっている燃えさしの火が、床に怪しい幻影を描いていた。
Eagerly I wished the morrow ; vainly I had sought to borrow
from my book surcease of sorrow, sorrow for the lost Lenore.
黎明のせちに遲たれつ ー 逝んぬ黎梛亞を哀しびて
その胸憂を排さばやと黄巻にむかへどあだなれや。
熱心に、私は翌日を願いました; 無駄なことだが、私は借りようとしました
悲しみの私の本終わりから-迷ったレノアに対する悲しみ
僕は夜明けを待ち続けた レノアを喪(うしな)った悲しみ
夜明けまで、読書で悲しみ紛らそう・・・、でもそれは無駄な事だった。
For the rare and radiant maiden whom the angels name Lenore,
Nameless here for evermore.
嬋娟しの稀世のをとめ 天人は黎梛亞とよべど
とことはに 我世の名むなし。
天使がレノアという名前をつける珍しくて輝いている少女のために
今後永久にここで名状しがたい。
天使達はレノアと呼んでいる美しく輝く乙女を
この世ではその名を呼ぶ者もいない。
・・・ つづく ・・・