ジャン-ジャック・べネックス監督の映画『 ディーバ 』は、
私とトルファンの1番の想い出映画です。
ジャン-ジャック・べネックス監督は、
この映画の後に『 ベティ・ブルー 』という映画を撮って、
日本でも知られるようになりましたが、
私達は想い出の籠った『 ディーバ 』が1番好きです。
映画のストーリーは、
強い信念を持ったオペラのディーバがいました。
彼女は自分の歌を録音販売する事を許しません。
しかし、彼女の熱狂的なファンの青年が、
コンサート会場で密かに彼女の歌を録音してしまいます。
それに気づいたアジア系海賊版販売業者が
青年に録音テープを売って欲しいと持ちかけます。
更に、フランスの売春組織の娼婦が、
組織を告発するテープを持って逃亡します。
2つのテープが・・・。
オペラ歌手役を演じたのは、
ウィルヘルメニア・ウィギンズ・フェルナンデス。
カタラーニの歌劇『 ワリー 』の第一幕アリア
「さようなら、ふるさとの家よ」を歌います。
シビレマス !!
実は、トルファンが、
サラ・ブライトマンのDVD「DIVA」を買ってきたんです。
その中の6曲目の「 A QUESTION OF HONOUR 」は、
カタラーニの歌劇『 ワリー 』の第一幕アリア
「さようなら、ふるさとの家よ」のアレンジです・・・。
オリジナルをスピーディーにアレンジしています。
悪くはありません・・・。でも私は、
1988年のトルファンとの想い出がつまっているので、
ウィルヘルメニア・ウィギンズ・フェルナンデス派です!
ただそれが言いたかったの !!