シェークスピアは、子育てに無縁だったのだろうか?
弱き者、汝は女なり・・・
そんな台詞を思いついても、
否定する意識を持たない程度の人間だったんだろうか?
いや、そんな風に思う私が、今の時代の人間なのだろう。
私もトルファンもゴシップに関して、興味が薄い。
だから、という訳ではないが、自分の知らない事が多い。
最近、つくづく感じる。
トム・クルーズが障害を持っていた事、知らなかった。
発達障害という言葉も知らなかった。
自閉症は知っているだけに過ぎないし、正しく説明できない。
でも、今、知る機会を得た !!
ある人の日記に書かれていたコメントが気になって、
今日の午前中、
そのコメントを書いた女性のブログをずっと読んでいた。
日記のカテゴリーの子供の事に関する部分を読んでいた時、
ある日の日記の終わりに、
「 勇気をださねば・・・ 」
母としての、その言葉。
グッときてしまった。ググッっと込み上げてきちゃった。
当たり前の事だけど、子供達は製品ではない。
高機能満載の電化製品なんかではない。
全部規格統一された個性の無い製品なんかではない。
人それぞれ顔が違うように、性格も特質も違う。
顔のように・・・、生まれ持った違い、個性がある。
生まれ持った何か・・・。
それが、大多数の人と違った時・・・。
周りの人間は、腫れ物に触るようにするんじゃなく、
まず、ちゃんと理解しなければならない。
多くの親は、
自分の子供にしっかりと教えるべきだと思った。
1番大切な事は、自分以外の人の事も
ちゃんと思いやれるか、どうか・・・。
うぅ~ん、言いたい事がうまく書けない。 すっきりしない。ジレンマ。