デビッド・リンチ 作詞、 アンジェロ・バタラメンティ 作曲
シンガーは、ジュリー・クルーズ
ヴェルレーヌとランボーの詩「尻の穴のソネット」や
ヴェルレーヌの「降伏」で、気分を害した人への口直しに・・・。
あの映画監督のデビッド・リンチが、全曲の作詞をしています。
その中から、とても短い曲「 ミステリーズ・オブ・ラブ 」
MYSTERIES OF LOVE
Sometimes a wind blows
and you and I float in love
and kiss forever in a darkness
and the mysteries of love
come clear and dance in light
in you
in me
and show that we are love.
Sometimes a wind blows
and the mysteries of love come clear.
時々風が吹いて
あなたと私は愛の中を漂い
暗がりの中で永遠のキスを交わす
そして愛の神秘がはっきりしてくる
それは光の中で
あなたの中
私の中で踊り
私たちこそ愛だという事を教えてくれる
時々風が吹いて
愛の神秘がはっきりと姿を現す
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「 フローティング・イントゥー・ザ・ナイト 」
曲目タイトル:
1. フローティング
2. フォーリング
3. アイ・リメンバー
4. ロッキン・バック・インサイド・マイ・ハート
5. ミステリーズ・オブ・ラヴ
6. イントゥー・ザ・ナイト
7. アイ・フロート・アローン
8. ナイチンゲール
9. スワン
10. ザ・ワールド・スピンズ
楽天の紹介文は、下記の通り。
朝もやの彼方から聞こえてくる歌声のような
幻想的な雰囲気が漂うジュリー・クルーズのデビュー作。
60年代のサウンドを想い出させる
ソフトな肌ざわりといった感じの一方で、
妖しい天使といった魅力があるのはデヴィッド・リンチの影の反映かな。
あらっ、大切な事が抜けているわよ。
1番興味深い事、デビュー作の全曲を
デビッド・リンチが作詞したという事。