夫が 中国・上海 で 20元 (約 320円)で 買った DVD
映画「 ハンニバル・ライジング 」 を パソコンで見ました。
( パソコンでしか見れないので・・・ )
冒頭から、笑ってしまいました!!
ここまで、最低の日本語字幕は、初めてでした!
インフォシーク自動翻訳レベルです。
一般販売する映画(製品)の字幕としては、全く論外です。
音声は、英語とロシア語が選べます。
字幕は、英語、ロシア語、日本語、中国語、韓国語が設定可能。
ロシア向けに生産品を、中国国内販売しているのでしょうか?
それにしても、夫が監修しても、この日本語字幕じゃダメだって
判る代物です。
製品化する前に専門家にチェックしてもらってないって事ですね。
私は、字幕ナシで問題ありませんが、
夫が、日本語字幕を見るなり、冒頭から激怒してました。(笑)
夫の英語レベルでも、激怒する程の日本語字幕なので・・・
同じものを買う可能性のある日本人中国駐在員と
その家族に同情します。
全く、これを平気で商品化してしまう中国人のビジネス意識って、
信じられない・・・、それ程ひどい日本語字幕でした。
さて、映画の感想ですが・・・。
原作者のトマス・ハリスが脚本を担当していたとしても、
映画は原作者のものではない事を改めて認識した作品でした。
やっぱり見なくても良かったなぁ・・・が私の感想です。
映画は、
原作を消去法で・・・、どれを省いて2時間程度にまとめるか
そういうものなんでしょうね。