今日、夫と2人で、私のデニムパンツを買いに外出しましたが・・・
夫も私も気に入ったものが無かったので、
デニムパンツは買いませんでした。
そのかわり、百貨店の地下食品売り場で、
昆布と椎茸の佃煮とか お漬物類をいろいろ買って帰りました。
特に夫が、佃煮類 と お漬物類を好んで良く食べるので・・・
もともと 夫の気分転換をはかる事が 目的で
私の穿くデニムパンツ選びは、 夫を連れ出す口実にすぎない為、
どうしてもデニムパンツが欲しい ってわけじゃなかったので・・・、
家に帰って、のんびり、夫とTVを観てました。
三谷 幸喜 の舞台劇を 映画化した 『 笑の大学 』
三谷幸喜 関連の作品に関して、私はあまり興味ありませんでした。
たった1作だけ、『 有頂天ホテル 』だけ見てます。
他の作品は、何も観ていませんでした。
『 笑の大学 』 の時代設定って、昭和15年の戦時体制下。
はっきり言うと、全然興味なかったんですけど・・・
映画『 笑の大学 』
なんか・・・、この映画、良かった。
私は『 有頂天ホテル 』よりも、こっちの方が良かった!
ほぼ2人の役者の演技力だけで構成されると言ってもいい映画
喜劇上演を目指す劇作家 ( 稲垣 吾郎 )
厳格な検閲官 ( 役所 広司 )
私は、映画の中の 稲垣 吾郎の発声と言うか、なんと言うか・・・、
うまく言えないけど、
吾郎ちゃんの何かが この映画には 相応しくない気がした
なんだろう?
吾郎ちゃんの何が 相応しくないと感じたのかな?
映画の中で、稲垣 吾郎は 常に 役所 広司 と対峙してるからかなぁ
稲垣 吾郎が、真正面から 役所 広司と対峙するのは、
まだまだな事が 明確にあらわれていたせいかなぁ・・・
たぶん、そうかな
役所 広司 と真正面から対峙し合う重要な相手役としては・・・
稲垣 吾郎じゃ・・・、そう感じていたからかも
でも、観た人に、そう感じさせてしまうのは、
吾郎ちゃん の 力量不足の証拠 だと思うなぁ
この映画は、
星 護 監督、三谷 幸喜の原作・脚本、役所 広司の演技力、
名前チェックしなかったけど、撮影、美術、その他のスタッフが
しっかりとまとまって、うまく仕上げた感じ。
稲垣 吾郎は、まだまだ・・・
『 蜘蛛女のキス 』同様、対峙し合う2人の役者の力量が
とっても重要な感じがした。
三谷 幸喜 関連作品、もっと、いろいろ観てみようかなぁ・・・
そう思った。
そして、
なぜか ブログ友達のある女性の事が 頭に浮かんで・・・
彼女は、映画か舞台に関係する仕事をしてるのかなぁ?
なぜか、そんな事感じて、1人であれこれ想像した(笑)