L'Oneiropompe / 夢先案内猫
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今日の日記は、ちょっと残酷な話があるので、 苦手な人は、読まないで下さい。 オリオン座の馬の首星雲が続きましたが、 馬の首 と 聞いて 何を連想しますか? 女ったらしで、自分が遊んで捨てた女の問題で仕事を外されて、 マフィアに泣きついたフランク・シナトラですか? シナトラを可愛がっていたマフィアは、 プロデューサーへの恐喝として、愛馬の首を切断しましたね。 この事件は、映画でも取り上げられましたね。 コッポラ監督は、映画『ゴッドファーザー』の中でその事件を再現して、 フランク・シナトラへの皮肉報復しましたね。 あのショッキングなシーン プロデューサーがベッドで目覚めた時、 ベッドの中には、血まみれの愛馬の首が・・・ この極悪な行為によって、フランク・シナトラは、再び、・・・・。 ゴッド・ファーザーのあのシーン 正義が勝つ世の中じゃないんですよね。 他にも、衝撃的だったのは、 ギュンター・グラスの小説『ブリキの太鼓』の映画化 フォルカー・シュレンドルフ監督に映画化された中の1シーン 砂浜での、うなぎをとるシーン。 引き上げられた馬の首の中から、沢山のうなぎが・・・。 馬の首でうなぎを取る漁法なんて・・・、初めて知った。 このシーンが脳裏に焼きついてしまって、 暫らく、うなぎを食べたくなかった 『ブリキの太鼓』は名作だと思うけど、 暗いので、観る事を避けてた人が多かったんじゃないかなぁ。 * * * ストーリー * * * 3歳の誕生日を迎えたオスカルは 大人の世界を拒絶するために自ら地下の倉庫へ転落。 その日から彼の成長は止まり、 同時に奇声を発するとガラスが壊れるという超能力を身につける。 オスカルの母は夫アルフレートの目を盗んで従兄と情事を重ねるが、 良心の呵責に耐えかね、成長しないオスカルへの絶望もあって自殺する。 その頃、ヒトラーが政権を取り、 町ではユダヤ人狩りが始まろうとしていた・・・。 明るい映画ではなく、重い映画です 映画マニアにとっては、一晩、語り合える映画だそうですよ 馬の首に関連する映画の話は、 ちょっと残酷で、ショッキングなシーンばかり このままでは、締められないから・・・、 シメは、やっぱり 『 オリオン座の馬の首星雲 』 何回、見ても、スゴイ!
開高 健 2010年07月01日 コメント(6)
中原中也と高橋幸宏と夫と・・・ 2009年08月13日 コメント(4)
中原中也 蝉 1933年 8月14日 2009年08月10日 コメント(7)
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