藤竜也の性器を松田英子が口で・・・。
カットも モザイクも されていませんでした。
はっきりと・・・。
新人芸者のアソコに 先輩芸者が
ハト笛の形をした性的玩具を挿入します。
カットも モザイクも されていませんでした。
はっきりと・・・。
5日(日曜日)、上海のDVDショップにお友達と行って、
面白い映画がないか、探していたら、
約30年前の大島渚の問題作(1976年製作映画)を見つけました。
昭和11年の阿部定事件を題材にした映画
「 L'EMPIRE DES SENS 」(愛のコリーダのフランス・タイトルです。)
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これとはパッケージデザインが違って、日本語は書かれていません。
フランス語タイトルが書かれていました。
10元でした。( 約 150円 )
中には、感官世界(上)、(下)と書かれた2枚のDVDが入っていました。
パソコンでチェックしてみたら、
感官世界(上)は、「愛の亡霊」(藤竜也、吉行和子、その他)
感官世界(下)は、「愛のコリーダ」(藤竜也、松田英子、その他)
2つの映画が入っていました。 得した気分!
友達と一緒に、晩ご飯を食べた後、DVDを買って、
友達も一緒にホテルの部屋に戻りました。
友達は、ホテルの部屋のテレビで
NHK衛生放送「風林火山」を見せて欲しいと・・・。
友達が、食い入るように歴史ドラマ「風林火山」を観ている時、
私は、このDVDをパソコンにセットして、
「 L'EMPIRE DES SENS 」(愛のコリーダ)のDVDを見始めました。
このDVDは、日本では 絶対に販売不可の代物です!
藤竜也と松田英子のセックスシーン、
藤竜也の性器を口で愛する松田英子のオーラルセックスのシーン、
芸者同士の玩具挿入シーンとか・・・
更に、三味線をひく芸者の前で、
松田英子は、箸でつまんだシイタケを自分のアソコに漬けた後で、
藤竜也に食べさせます。
今度は、藤竜也が箸でつまんだお刺身を松田英子のアソコに漬けた後で
自分の口に入れて食べます。
さらに、藤竜也は、ゆで卵を1つ掴むと、
松田英子のアソコの中に入れてしまいます。
モザイクは されていません! 本当に ゆで卵を入れました!
松田英子は、卵を産むみたいに、ゆで卵をアソコから出すと
そのゆで卵を藤竜也に食べさせます。
興奮した2人は、芸者の目の前でセックスを始めます。
私は、グロテスクなシーンの連続に驚いて、「うわぁっ」と言いました。
すると、NHK衛生放送の「風林火山」見ていた友達が、
「えっ、何? どうしたの!?」と言って、パソコンを覗きに来ました。
友達は、一瞬、目が点になって、その後苦笑いしました。
でもすぐに、テレビの前に戻って、ドラマ「風林火山」をまた見始めます。
またすぐ、すごいシーンがあって、驚いて「うわぁっ」と言ったら、
NHK衛生放送の「風林火山」見ていた友達が、
「えっ、何? どうしたの!?」と言って、パソコンを覗きに来ました。
友達は、一瞬、目が点になって、その後苦笑いしました。
でもすぐに、テレビの前に戻って、ドラマ「風林火山」をまた見始めます。
更に、またすぐ、すごいシーンがあって、驚いて「うわぁっ」と言ったら、
NHK衛生放送の「風林火山」見ていた友達が、
「えっ、何? どうしたの!?」と言って、パソコンを覗きに来ました。
友達は、今度は、苦笑いしながら、じぃぃっと観てました。
でもドラマ「風林火山」も気になるみたいで・・・、
あっち行ったり、こっちに来たり・・・。
私は、調子に乗って、別に大したシーンでもないのに
「うわぁっ」と言うと「えっ、何? どうしたの!?」と・・・。(笑)
でも、子供が大好きなアニメを見入るが如く、
ドラマ「風林火山」を見入っている友達(蘭ちゃん)の姿を見てると、
落ち着いて「風林火山」を見させてあげなきゃ・・・と思い、
悪戯はやめました。(笑)
本題に戻りますが・・・、
大島渚のこの映画には、三味線がよく似合う。 そう感じました。
松田英子と藤竜也は、撮影中、シナリオとはいえ、
一体、どれだけセックスのかと思う程、絡みっぱなしです。
「愛のコリーダ」のエンディング、
破滅に向かう2人の男女を見ているうちに、
私は、河野多恵子の小説「みいら採り猟奇譚」を想い出してしまいました。
でも、「みいら採り猟奇譚」の快楽死と、
阿部定を題材にした「愛のコリーダ」は、
主旨は違うんですけどね・・・。似た狂気を感じたのかなぁ・・・。