L'Oneiropompe / 夢先案内猫

　　　　　　　　　　　　


フランスの作曲家　カミーユ・サン=サーンスが
友人のチェリスト　ルクープの依頼に応えて
オーストリアの謝肉祭で演奏する為に　作曲した曲が
「　動物の謝肉祭　」　と言う組曲の中の　「　白鳥　」　です


サン=サーンスの　オペラ曲　「　サムソンとデリラ　」　より
「　白鳥　」　の方が　恐らく　一般的に　馴染まれている曲だと思う



バレエでは　ロシアの伝説的なバレリーナ　アンナ・パヴロワの　代表作として
「　ＴＨＥ　ＤＹＩＮＧ　ＳＷＡＮ　」　（　邦題は　瀕死の白鳥　）　と言うタイトルで
わずか　３分半程度の短い作品ですが　とても有名になっています

アンナ・パヴロワは　１９３１年に　亡くなってます


私にとって　最高のバレリーナは　前日の日記の　マイヤ・プリセツカヤ






瀕死の白鳥　では　上の画像のような　跳躍はありません

瀕死の白鳥は　もう跳ぶ力も残っていませんから・・・


前日分の　マイヤ・プリセツカヤの　ラベルの　「　ボレロ　」　同様

マイヤ・プリセツカヤの　跳躍力は　見られませんが
基礎演技力の高さ　表現力に魅せられ　感動した事があります


マイヤ・プリセツカヤの　瀕死の白鳥　わずか３分半の演技　You Tube 動画で　見て下さい
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【You Tube】　マイヤ・プリセツカヤ　　瀕死の白鳥　　１９７５年







１９７２年の演技　　独自の曲想表現・・・　アンナ・パヴロワの壁
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【You Tube】　マイヤ・プリセツカヤ　　瀕死の白鳥　　１９７２年






１９９２年の演技　　２０年前の体とは　違いがありますけど・・・ ( 音がよくないです )
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【You Tube】　マイヤ・プリセツカヤ　　瀕死の白鳥　　１９９２年




わずか　３分半程度の　とっても短い　クラシック・バレエ
勿論　真似した経験があります


両腕を振り続けるだけでも　意外と難しいんですよ　(微笑)