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カテゴリ:中国ニュース
今年のノーベル文学賞を、現実と幻想の世界を融合
させた独特の表現方法で中国の農村生活を描き出し た中国の作家、莫言氏(57)に授与しました。 代表作が「蛙鳴(あめい)」ですが、張芸謀監督 が「赤い高粱」を映画化した「紅いコーリャン」 は88年にベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞 しました。 莫言氏の話によれば、映画化の報酬が800元(1万 円程度)しかなく、当初余り興味がなかったですが、 張芸謀監督の強い要請があったため、参加しました。 右から 張芸謀監督、主演男優、莫言氏、主演女優 映画会社が作成した台本を見たら、数十個シーン しかなく、「この台本で、本当に映画になるの?」 ビックリしたそうです。 このシーン、台本の中で数行しかないのに、映画 の中で、5分間も続けました。 「赤い高粱」が発表した後、文学愛好者しか知ら ないのに、映画「紅いコーリャン」が上演後、昼も 夜も、都市も田舎も映画の主題歌「妹妹你大胆 地往前走」の歌声が途切れることが無かったです。 映画の凄さが始めて分りました。張芸謀監督に出 会えて本当に良かったです。 記者会見で約750万元賞金の用途に問われると、 笑いながら「北京で大きな家を買いたい」と答え ましたが、後から「120平米程しか買えない」こと が分かりました。 ツイッターで、「作品が幻想的リアリズムでよい ですが、家を買う時現実で無ければいけないね」 とからかわれたそうです。 写真全てchina.comから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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