わかりあえるか　中国人と日本人

(お断り：チャイナネットからのニュースです。
本人の観点ではありません）


日本の玄葉光一郎外相がフランス、イギリス、ドイツ
を訪問する「欧州の旅」が終わりました。玄葉外相は
自身の任務を「日本にとって望ましい国際世論の形成」
としていましたが、ヨーロッパのメディアは冷ややかで
した。

最初に訪問したフランスのメディアは、今回の訪問を
「経済交流」と見ており、外務省が発表した議事日程
も「釣魚島（尖閣諸島）問題」にまったく触れていま
せん。玄葉外相が問題を提起しましたが、フランス総
理が話を聞いただけでした。

イギリス外相との会見後、共同声明も記者会見もあり
ませんでした。イギリス駐在の日本記者の取材も許さ
れませんでした。

最後訪問のドイツも短いニュースで報道した程度です。

結局、どの国も「沈黙」を保ち、日本への理解、支持
表明がありませんでした。


専門家の話によると、「存在しない問題を日本が世界
遊説を行っていること自体、矛盾があり、相手の立場
に立てば、理解できないことがすぐ分るはずです。


ファイア　ボーイズ(学園祭のパフォーマンス）