わかりあえるか　中国人と日本人

東京都の石原慎太郎前知事が、主要政策が違っても
第３極は結集すべきだと主張し始めています。

今のところ、石原さんの「たちあがれ日本」が原子力
政策、消費税増税、TPP参加の賛否等総選挙の争点に
なり得る政策について「日本維新の会」、「みんなの党」
とはほぼ反対な立場を取っています。

石原さんによれば、「原発とか消費税とか大事な問題
かもしれないがささいな問題だ」とも述べました。
つまり、結集さえできれば、今までの主義、主張を捨て
て、相手の政策に合わせても良いニュアンスでした。


その一方、橋下代表が「政策が大事」と主張し、維新の
会とみんなの党が２６日、大阪市内で幹事長、政調会長に
よる政策協議を行い、１１月末までに消費増税や原子力
政策などで一致点を探ることで合意しました。

渡辺氏は記者会見で「（石原新党が）消費増税をその
まま容認するなら話にならない」ことを表明しました。

第３極の結集があるとしたら、国をどこに向かわせるか
を明確にして欲しいですね。



北京のレストランの風景