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カテゴリ:雑記
生まれることができた
ただそれだけで 目を見はる値うちのあることなのに そのうえ そこそこ 今日までを生きている しくじりのしょっぱさ うそつきのほろ苦さ 八方ふさがりのやりきれなさ ひとりっきりのあてどなさ 生まれたての心が まだ知らない 知らなくていいのかもしれない うす暗い闇の事ごと ほんとうは それこそが 生きることの味わいで 誰かとつなぐための てのひらになるんだと 言えたらいいのに いつか 大きな声じゃなくても ---------------------------------------------------- 覚和歌子さんの詩。 送られてきた化粧品会社の冊子でふと出会った詩。 偶然は必然だと思う。 自分に必要だからこそ、今ここで出会ったの 心のひだに、じんわりじんわり沁みこんで・・・。 温かい涙となって。 体中にこの詩の言葉一つひとつが、染み渡りました がんばりすぎなくて大丈夫かな。 誰かが見ててくれるかな。 少し自分を褒めてあげてもいいのかな。 そっか、これが力になるんだね。 今のままで、そこそこがんばってる生きてる自分を「なでなで」してくれるような そんな詩に感謝です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 19, 2010 10:09:20 PM
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