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カテゴリ:難しいお話
あのすばらしい…
人間の把握能力なんて、対象との距離の影響をもろに受ける 遠くから見た時の情報なんて物は、はっきり言って当てにならない 隣の芝生が青いというのは、別に意識だけの問題ではない 逆もまた然り、である これが、対人関係になるとまた少し違ってくる 距離と言っても双方それぞれが独立である こっちから相手の距離と、相手からこっちへの距離は大抵の場合一致しない まぁこれは少々話がずれるので置いておいて… たとえば、ここに3本の斧がある 金色の斧と 銀色の斧と 普通の斧である 全て見た目での評価でしかないことは言及しておく また、色は刃の部分の色であり、柄は全て木製となっている いずれか1本を自分にくれるという さて、あなたなら何を選ぶであろうか? 次に、もっと近づいて、手にとって見てみろといわれる 金色の斧は刃が金で出来ているわけではなかった しかし、表面にうっすらと装飾が彫られており それなりに価値のあるものであることが伺える 銀色の斧は磨き抜かれた鋼の斧だった 一見するだけで業物であることが伺える出来で、重さも丁度よい おそらく価値も相当なものであろう 普通の斧はやはり普通の斧だった しかし、良く見てみると刃がついていない 柄に使われている木が恐ろしく頑丈なもののようだが… そして、もう一度どれが欲しいか選べと言われる さて、あなたなら何を選ぶであろうか? 実はこれ、TRPG的なシナリオの一部である 先を言ってしまえば、両方同じ物を選んだ場合にはそれが貰える そして、これを売るとした場合値段は 銀>金>普 であるが、攻撃力が 普>銀>金 と言う順になっている 注)斧と言うものは、武器として使う場合に刃を重要視する必要がない ほとんどは重さで押し切ればいいのである いやはや、判断と言うのは難しい物である これにて終了 いささか終わりがない気がしますが 今回は暇つぶしのネタと言うことで 何かを言おうという話じゃないのでどうも纏まらなくなってしまいました (そもそも、何か言おうって時も終わりなんてないですからねぇ (まず、話が終わってしまうようじゃあ先がないからつまらないじゃないですか (しかも、何気に文章力がないのを正当化しようとしてる節が… まぁ、たまにはこういうものもアリと言うことでw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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