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カテゴリ:独り言
11月16日付で(財)行政書士試験研究センターより平成24年度行政書士試験問題の択一問16を全員正解とする発表がありました。(参照)
正しいものを選べということで、正しい肢がひとつだけであるはずなのに2つ正しい肢があったため、その問題については全員正解とすることにしたようです。 なぜ二重解(正しい肢のいずれかを選んだものを正解とする)としなかったのでしょうね!? 絶対評価試験である行政書士試験では、かなり大きな影響があると思います。 普通に考えれば合格者が増えるということになりましょうが、記述式の採点をキビしめにして予定より多くの合格者が出るのを防ぐ可能性もありますからね。(平成13年・14年のように) ってことは、問16を正解していた人で、記述式の得点次第で合否が分かれる受験者にとっては、加点がないどころか、記述式で厳しく採点されることによってマイナスの影響を受ける可能性もあるのではないかということです。 国家試験で、しかも、人気がある資格について、このような対応はいかがなものかと(爆) そもそも出題ミスや誤植があるというのが考えられませんよね・・・ ひとりで作問しているわけでもないでしょうにw 来年1月28日の合格発表が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 21, 2012 06:17:27 AM
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