|
カテゴリ:NBAのこと
今シーズンは、プレイオフ記事をかけないままフィナーレを迎えることとなってしまいました。。。
先日、2012-13NBAチャンピオンが決まったということで、総括的に書いてみようと思います。 新人王はD・リラード。 プレイオフへ進出できなかったのは残念でしたが、いいパフォーマンスだったと思います。(一応、予想的中w) 得点王はC・アンソニー。 タイトルは初、ですかね。 前にもチャンスはあったのですが、得点能力の高さが証明されたことでしょう。 チームも好成績でしたしね。 MIPはP・ジョージ。 マイアミとのカンファレンスファイナルで初めてみたのですが、いいプレイヤーですね。 MVPはL・ジェームズ。 2年連続の受賞となりました。 その存在感は、誰もが知っていますよね。 ○EAST マイアミは、スゥイープでミルウォーキーに勝利。 2回戦でシカゴと対戦するも、わたしの目からはかなりの苦戦を強いられていました。 カンファレンスファイナルのインディアナ戦では、インサイド改善の打開策をみつけられず、ペースもつかめていなかったため、敗戦予想をしていましたが、なんとか勝てました。 シカゴは、エースのD・ローズを欠いたままシーズンを過ごしたのですが、ブルックリンに勝ちました。 N・ロビンソンの能力がここにきて開花した感じがしました。 今後は6THメン賞の候補にもなるかも!? ブルックリンは、1年目ということもあって不安定なところもあったのでしょう。 来シーズンは期待したいです。 インディアナは、アトランタに勝利。 NYをディフェンスで圧倒し、カンファレンスファイナルでは結果的に王者となるマイアミ相手に互角以上の戦いをしました。 ディフェンス中心で全員バスケット、、、うまくかみ合っていました。 まだ若い選手が多いので、上位常連チームとなるかもしれません。 アトランタは、エース的存在のJ・ジョンソンを放出したものの、わりといい成績でした。 次シーズンはどう調整してきますかね。 ボストンは、もはや1番のキープレイヤーであるR・ロンドが故障。 残念な結果となってしまいましたが、次シーズン以降の動きに注目したいです。 ベテランが多いので、心機一転の可能性もありますからね。 NYは、シーズンカンファレンス2位の成績を上げながらも、得意のオフェンスをインディアナの好守に阻まれての敗戦でした。 どういう感じで修正してくるのか楽しみです。 ○WEST オクラホマは、R・ウエストブルックが故障。 メンフィスにアップセットを許すことになりました。 優勝を狙えるチームであっただけに、キープレイヤーの離脱は大きかったのでしょう。 ヒューストンは、J・ハーデンの加入でいいチームになりつつあるようです。 メンフィスは、ディフェンスがいいですね。 正直、ここまで強いとは思いませんでした。 印象としてはインディアナと同じように、全員バスケットでバランスがとてもいい感じです。 サンアントニオにはスゥイ-プを許しましたが、あのディフェンスの強さはいい武器になりますね。 LACは、予想外の敗戦でしたでしょう。 EASTのNYやブルックリンのようなイメージがありました。 タレントが揃っていて、強いことは強いのですが、プレイオフで勝ち上がるためにはまだひとコマ足りない、、、そんな印象ですね。 今後が楽しみなチームのひとつです。 デンバーは、まさかの1回戦敗退でした。 ホームでの成績がトップであっただけに予想外ではありましたが、特に目立った選手もおらず、バランスのよいスタイルで好成績をおさめたように思います。 ゴールデンステイトは、勢いNo.1のチームですね。 基本的にランANDガンスタイルは、プレイオフでは通用しないと思っていましたが、恐ろしいほどの長距離砲成功率と速攻の速さで圧倒してました。 サンアントニオとも最初の数戦はかなりいい勝負してましたからね。 特にS・カリーは素晴らしいと思いました。 LALは、豪華メンバーをそろえたシーズンでしたが、思ったより成績は伸びませんでした。 初年からかみ合うとは思っていませんでしたが、ギリギリでプレイオフ進出という低いレベルとは・・・ エースのK・ブライアンとが故障ということで、プレイオフはサンアントニオにスウィープを許すことになりました。 サンアントニオは、毎年強く、ドラフトでも高い順位で指名ができないはずなのに、どうして弱くならないのでしょうね。 コーチがいいのでしょうか、低い順位で指名した選手の成長が著しいように思います。 T・パーカーや前にいたG・ヒル(現インディアナ)であったり、K・レオナルドやG・ニール(ドラフト外)、D・グリーンなど。 個人的にあまり好きではない、むしろ、倒して欲しいと思うチームですが、強いチームにはなくてはならないものをたくさん持っていると思います。 今後は中心選手であるベテランをどうするのか、まだまだ影響度が高いですからね。 マイアミとのNBAファイナルでも、実力はチャンピオンを凌ぐものでありましたから。 今後の展開には注目したいですね。 ○最後に ホームコートアドバテージをもっていたマイアミでしたが、初戦にサンアントニオにやぶれ、早くも窮地かと思いきや、シリーズ後半にスリーキングスのひとりであるD・ウェイドの復調により2連覇を達成することとなりました。 第6戦の4Qに同点に追いつき、オーバータイムで勝利したマイアミがペースをとったといえるでしょう。 昨シーズンより、アウトサイドの威力が弱い感じがあった(皆無といっていいほど)マイアミでしたが、第7戦ではS・バティエがやってくれました。 リバウンドが弱いとされていただけに、その分をアウトサイドでというスタイルなのかと思っていたのですが、まったくの不発でしたからね。(インディアナ戦以降) そんななか、存在感を出したのは2年連続ファイナルMVPのL・ジェームズでした。 やはり彼中心に行くチームであることにはかわりありません。 これにバランスが備われば文句なしのチームとなるでしょう。 わたし的には、まだ安定度は低いように思います。 それでもこれくらい強いのですから、次シーズン以降も期待したいです。 「これまでは、第○戦に勝った方が、、、」とかいうものは、あくまでもデータであり、結局のところやってみなくては分からないものですよね。 今回はつくづく思いました。 2013-14シーズン、チーム動向を含めて楽しみにしてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 25, 2013 05:21:49 AM
コメント(0) | コメントを書く
[NBAのこと] カテゴリの最新記事
|