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カテゴリ:おもいでの記録
12月19日(木)、さあ再び出発です。
この日も体調はすぐれなくて、頭痛はそれほどではないものの、熱がある状態。 関節など節々が痛むんです。。。 それでも普通に出発しました。 ○山形県山寺へ 地元の駅から今回は午前6時台の電車で盛岡へ。 朝早いのにまた学生さんがけっこう乗ってました。 例によって盛岡で乗り換え、さらに一ノ関・小牛田で乗り換えて仙台へ。 途中、電車の遅れ・次の電車が駅にいないなどのトラブルはありましたが、仙台までたどり着きました。 そして、仙台駅から仙山線で山寺駅へ。 実はわたし、初仙山線だったんですw 車両内はシャレた感じでした、、、ただ、座りづらいかも!? 対面式の座席が多かったからです。 あと、シートが窮屈で固めでした。 仙台から数駅のところまでは街を走っている状態でしたが、あるところから登山列車みたいに。 線路もくねくねしているし、崖・沢の上を線路がはしっているようなところでした。 速度もゆっくりめだったように思います。 雪もスキー場のようでした。 この辺では降りる人がほとんどなかったですね。 仙台から1時間強くらいで山寺駅到着。 すごく静かなところでした。 駅も無人駅かと思って素通りしたくらいです。(電車内で切符のチェックをされなかったので、駅で見せるんだろうと予想してたにもかかわらず) 一応、駅内に駅員はいましたよ。 山寺駅ホームから開山堂・納経堂が高い位置にみえました。 これを見た瞬間、「ほんとに来たんだ・・・」と自分でも信じられない感じがありました。 ○立石寺 山寺駅から徒歩で7・8分、入り口に到着。 人がほとんどいなくて、有名な寺のある近くとは思えないほどでした。 わたし的には、閑散としている方が好きなんで、非常によかったんですけどねw 登山口から入りました。 石段を登ると、根本本堂があります。 ここには大きな布袋様がおりまして、なでてお参りするのだそうです。 そこから左の方へ向かうと日枝神社があり、そこからまっすぐいくと山門です。 この山門が受付になっているので、入山料を納めていざ。 木の上から雪解け水が落ちる中、雪をかぶったお地蔵さんや木々をみながら穏やかな気持ちで石段を登っていきました。 十分な雪かきがされており、ところどころに手すりもあるため、わりと歩きやすかったです。 途中、今の位置は○○0段・上までは△△0段のようなカウント形式の案内もあります。 さすがのわたしも太ももが少し硬くなる感じがありました。 もっとゆっくり途中休みながらの方がいろんな意味で巡礼には適していると思います。 前述しましたが、冬の期間は閉まっているお堂もあります。 あと雪かきがされていなくて通れないところも。 ただ、雰囲気や人の少なさを考慮すると、冬の巡礼が一番いいような感じがします。(まだ初回ですがw) 弥陀洞。 岩の壁にたくさん刻まれているところです。 阿弥陀様をみることができるとか、、、わたしにはみえませんでしたが。 素晴らしいところでした。 無心で眺めていましたね。 五大堂。 山寺の上から町をみることができるところなのですが、わたし一人だけの貸切状態でしたw これだけゆっくりと有名どころで過ごすことができる機会はそうないでしょうね。 最後まで巡礼することができたので、下山を始めました。 下りの方が早く感じました。 ありがたさも上りの方がありますね。 巡礼できたことへの感謝を心の中で思いながら下っていきました。 御朱印所はふもとにある本坊で扱ってくれました。 のぼって降りてきてから寄ったのですが、住職らしき方が自ら対応してくれました。 「冬の時期は巡礼者が少ない、、、にもかかわらず、雪かきは上まで全て行わなければならないんですよw」などというお話を聞いてしまいました(秘) 参拝往復約2時間と案内されていますが、ゆっくりいけばもう少しかかるでしょうし、早く動けば1時間くらいでもいけると思います。 おすすめはゆっくりとありがたいなぁと想いながら参拝するのがよろしいかと。 ○仙台へ 山寺駅から仙山線で仙台へ向かいました。 山寺駅の改札は駅員がいるのにもかかわらず、不用(チェックされず)でした。 電車が来るまでホームから、開山堂・納経堂と本坊を眺めておりました。 本日は、仙台市内で宿泊。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 27, 2013 06:09:30 AM
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