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カテゴリ:過去の記憶
社会保険労務士試験合格体験記その4は数年前からさかのぼってくるお話です。
前回は社労士本試験の成績を晒しました。 今回は社会保険労務士本試験の感想を綴ってみたいと思います。 いうならば不合格体験記でしょうかねw 一部しょうもない愚痴や文句もはいってるかもしれませんがそのときはご容赦願います。 ●23年度 初受験でした。 東日本大震災の影響を受けて、今回の試験から宮城会場が近隣にも分散されるカタチになりまして、東北は岩手・宮城・山形が会場となりました。 わたしは青森県在住ですので、岩手県盛岡市岩手大学会場で受験することに。(全年度同じ) 新幹線で盛岡駅に到着、その後、岩手大学まで直通バスが運行(試験日特別)してましたのでそれを利用しました。(全年度同じ) 真夏なのに冷房なしという過酷な状況でした。(全年度同じ) たしかこの年から「最初に択一・後で選択」になったかと思いました。 さらに計画停電を考えて試験開始時刻を前年度より早めたような気がします。 試験の注意事項、かなりキビしいですね。。。 当然といえば当然なんでしょうけど、飲み物を飲むときも試験官に断ってですから。 わたしは試験時間中は飲んだり席を離れたりはしないんですけどね。(全年度同じ) 択一式、ひたすら解き進めていきました。 まだ実力が伴っていないことはすぐに分かりました。 でも、選択肢から選ぶ試験ですので、まぐれもあるだろうと考えできる限りのことはしました。 昼休み、昼食のコンビニおにぎりとサンドイッチを食べ、大学内禁煙ということで、大学の外の道路向かい側にあるコンビニへ。 往復15分から20分ですね、厚いし貴重な時間を費やすのはどうでしょうか・・・(24年度も同じ) 選択式、労災の鶏卵と労一の本にはまいりました、まったくテキストや問題集にはでてこなかったですからね。 ただ労災については、法改正部分だったようですので、いまであればそれなりに対策をしていたことでしょう。 この出題を受けて、法改正がリアルに問われる試験なんだなぁと気づけたことは、合格にいたるために必要なことでした。 帰りは、徒歩で盛岡駅まで行き、本屋やホームで新幹線の時間を待ち帰路に。(全年度同じ) 自己採点はせず、翌週あたりから24年度本試験対策を開始しました。 ●24年度 択一式、それほど手ごたえを感じることはなかったのですが、論点は把握しながら解いていけました。 組み合わせ問題初登場だったでしょうか。 法改正またも労災ですが「難聴」の選択肢がありまして、これは適用されると改正対策本(TAC)で知っていたのでもうひとつの選択肢と迷った挙句「難聴」を正解肢と判断。 結果は、鉱業を除くという理由で×。 後で見返したのですが、対策本にはその旨の記述はなく、一律「難聴」ときたら適用ありと答える準備をしておりました。。。 その他にも横断整理していれば容易に正答できたもの(不服申し立ての期間)なんかも迷って間違ったりと詰めの甘さが露呈した試験でした。 まぁこれがなければ、2回目の試験で合格してたんでしょうけどねw 選択式、社一は危なかったですね、、、カンがあたってなんとか。 択一は意外とできていました。 今回も自己採点はせず、すぐに25年度本試験に向けて勉強を再開しました。 ●25年度 席が一番後ろの窓際で最高の場所でした。 天気は曇りで風通しがよくリラックスもできましたから。 択一式、ページ数が多かったようですが特に気にもならずいつもどおり解いていきました。 わたしは長文の問題の方が、正誤の判断する(選択肢を斬る)ヒントが多いので好きなんですw さらに、組み合わせ問題も定着してきた感じでしたね。 一部講評によると、組み合わせ問題の方が単純正誤問題より難しいということらしいですが、選択肢が絞込みやすい分、正答率が高いように思うのですがどうでしょう!? 各選択肢のレベルをみると組み合わせ問題の場合難しく作っている可能性はありますがね。 この年度から昼休みに喫煙のために外出するのをやめました。(26年度も同じ) 選択式、労災で固まりました。前半と後半で同じような文章と空欄があるんですがなんのことやら、、、多分初めてみました。 この問題は救済されると考え、さっさと次に。 さらに社一・健保も結構埋まらない状態。。。 だけど、直近改正や白書・統計関係でしたからここはいいわけできません。 ほんと選択労災にはまいりました。 ただ、一部で国語の問題でとして解けるみたいな意見がありましたが果たしてそうでしょうか!? Aの常用労働者とEの30はいれれそうなものですが、Bは何階層か知ってなければ入れれない(単純知識)・CとDが国語だって言っているのでしょうが、「区分された階層」には幅があるでしょうし(例 10等級8000円~9000円など)、その中で高い・低い・中央値の・加重平均のなど設定できそうなのがありますからね。 ここはAとEで確実に2点、あとは知識がなかったなら運ってとこでしょうか。 択一は予想外にいい成績でした。 自己採点は、どうしても気になった記述式のみ行いました。 いわゆる傷がある状態でして、一応、26年度に向けて勉強は始めましたが気になってどうしようもなかったですね・・・ ◎26年度 次回の記事とします。 平成26年8月24日(日)の朝から社労士試験本番、そして、終わった後まで詳細に書いてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 14, 2014 11:25:41 AM
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