昨日は恒例の上関先生のお化粧品セミナーの日でした～。
前回は、乳液についての理論をお勉強したので今回は楽しい楽しい乳液づくりの実習でーす




乳液と言えば、大切なポイントは乳化

乳化に必要なものが乳化剤。乳化剤と言えば界面活性剤ですよね。


植物性と言われている乳化ワックスにも界面活性剤は入っているんですよ～
でも知らない人が多い。実は私も先生に出会うまで知らなかったの

手作り化粧品のお店で買えるワックスにはポリソルベートという界面活性剤が入っているものが多いですわね。

植物性＝天然

という考え方は間違っているということも教えていただきました。


乳化が必要な乳液やクリームを１００％天然で作ることはできないってことですわね。だからこそ、できるだけお肌に負担のかからない界面活性剤を、少ない量で乳化させることができるモノを使うことがベターだってこと

今回は先生から特別に分けていただいた乳化剤を極微量だけ使って乳液を作りましたよ


コレはクリーム化になった瞬間です
ダマダマだった液体が、くるくるって混ぜていると瞬間的にクリームになる時があるのです。うふふ、かなり感動もので参加者の方からは「うぉ～」という歓声があがっていました



コチラは乳液になった状態です。


保湿たっぷりだけど夏向けのサラっとした感触の乳液が出来上がりました～


次回は日焼け止めのセミナーを企画していますっ
お楽しみに～





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