グレート君の日記帳

夜中にカツカツと階段を登る音。おまけにハーハーゼーゼー、・・・・

この音もしかして　グレートが２階に昇って来てる音・・・・

このぉ～、いたずら好きなグレートめポンちゃんを驚かそうってったってダメよ。私も寝室で息を凝らして返り討ちにしてやろうと、企んで一人笑ってる。

息子達はグレートが２階に昇って来て、部屋にいたら驚くだろうな、どんなふうに驚くかなぁと楽しみにして、そのままなんとなくにやけて寝てしまった私。

すると　夜中に何だか騒がしい。

グレートは結局下に下りて行ってしまってた

でも

おそろしい　忘れ物が

いや　お土産が・・・

息子の部屋と　２階のリビングには　巨大な･････う　

う

う

ん

こぉぉぉぉ～～

私が寝室から出ようとすると、息子らが「素足で歩かない方がいいよ。お母さん」ですって

ナニ、このくちゃくて　茶色いもの

息子達は　怒るわけではなく　楽しんでグレートの忘れ物を片付けている

トイレットペーパーでふき取って　ファブリーズでふんズぶった足跡も拭いて　汚れ物は　ゴミ袋に入れている。

グレート君　やってくれました。わざとなのか、何かのメッセージなのか、それとも体調が悪かったのか・・・・・わかりません。

ただ、再びこっそり２階に上がってきたグレート。

今度ばかりは知らんふりはやめて　部屋から見に行くと

グレートが驚いて　腰を抜かす

やばいと

思ったのか　ポンちゃんの顔を見て　慌てふためく　グレート

悪いと知ってるなら　なんでこんなことするんだ

でも、息子達は　ちっとも怒ってないどころか

うんこの始末も楽しそう　　　　ふしぎ。

かくて後始末は　二人の息子達がしたので　大目にみてやろーかな

甘すぎかな