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テーマ:今日の出来事(291372)
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主人の義母が、ベットから落ち怪我したと連絡が入る。 義母は、90近くになりホームに居る。急遽様子を見に行くことにしたが、何を持っていこうか。寝たきりではないが、一人歩行ができなかったうえに今回の足の怪我。主人の話では紙おむつとカルシウムと・・・・ 義母は、何がうれしいだろう。 そんな見舞いに紙おむつ・・・・必要かもしれないけどもっと義母の喜びそうなものはないだろうか。 夜のテレビで、丁度夜のお仕事のホストのお兄ちゃんたちの番組の裏話みたいなのをやっていたのに見入る。女性を楽しませていくらの商売。女性にも同じように逃げ道が必要で、いろんな相談事を受止めてあげたいと、うれしいことを話してた。 それを見ながら、義母にも喜んでもらえるもの?服は寝てるし・・・、かわいいパジャマは、ギブスしてるし・・・・花や化粧品は手入れできないので臭いの調節が・・・、寝たきりに近いので食べる物は難しいし・・・グレートは、入れないし・・・・孫にあたる息子はしらばっくれてるし またまたテレビを見ながら、今度は自分も心配になってきた 余計な心労が加わると、持病のてんかんが出やしないだろうか。もう3月で先月結構使い有給休暇がない私。自分の父の入院先にも週末は出かけてないというより、母が気遣って来なくていいと言う 私は、テレビのホスト君たちを見ながらお金のない私はその癒しを、病院に求めていた自分にふと気が付いた。 こんなこと書いたら、主人にも病院の先生にも不謹慎と叱られるどころの話じゃないかもしれない 以前も確か叱られたが いま何となく分ってきた、自分の主治医に求めてた気持ち 私は、病気で困ってる病人である弱い部分の自分をさらけだせる場所を欲しかった。 それが病院で主治医の前だけで、正直に病気のことを語れる場所。弱い私を、受けとめてもらえる空間。もちろん、病気が良くなるのとは別の話だが、カッコよくて病気の事では頼りになる主治医の顔を見に行き安心料として、代わりに診察代を保険で支払う。 主治医には、薬も飲まないのにいったい病院に何しに来てるんだと、聞かれて答えられなかったけど、私は定期的に病人の自分を癒しに行ってた。それが、テレビでホスト通いする世の女性客の心理と共通してるのに気が付いた どこにも病人である私を語れる場所がない ダメかな、病気の自分を慰めるのに、特にこれといって薬も治療もいらないから。 いつも病気じゃないふりして頑張ってる自分にご褒美じゃなくて・・・たった一つ病気の自分を出していい所。あきれるどころの話じゃないかも、もしかしたらやっぱりなぁ、くらいにみてくれるかな。いやホストと同じに思ってたと知ったら激怒すっかな だってホスト通いはムリなんで ま、ばあさんにもネイルでも持ってって爪でもきれいにして来てあげようか、その方がオムツよっか女性はうれしいと思いません? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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