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テーマ:てんかんについて(183)
カテゴリ:てんかん
”てんかんのための 夕べの集い-2008”の講演を聴きに行きました
そこで、新しい情報がありましたので紹介します もう何度も書いてきたことなんですが、改めててんかんとは、脳の病気の一つです。 人は一生の内、痙攣を経験する人は珍しくなく10人に1人は経験するといわれ、うち約100人に0.5~1人の人が、てんかんの患者といわれ、昔からある疾患の1つです。 治療の方法は、主に薬物によるもが中心になります。およそ7割のかたは、服薬で発作をコントロールでき残り3割の患者は、難治といわれ手術も視野にいれた治療が行われます。 以上が、今までの てんかん治療のパターンでした これに、最新の治療方が加わりました。今までと、全く違う方法 京都大学医学部神経内科 池田先生のお話にあったのですが 新しい治療方は 薬物を持ちいらず 脳波を正常にコントロールする 具体的には 脳波計をつけ 自分で自分の脳波を確認しながら テレビに映る画像を見て その画像を見ながら 自分のその時の脳波もチェック。 自分の自律神経に集中する事によって 自分の脳波を自分でコントロールする訓練をし 正常な脳波に近づける練習を積 ものでした てんかんは唯一 検査ではっきりしてるのが 脳波にスパイク波と呼ばれる 尖った波が現れる。そこがてんかん発作の発信源であることが疑われるので その異常な波を 自分の自律神経のコントロールで、感情移入し普通の波になるよう繰り返し訓練して、スパイク波を他の波と同じ波になるよう コントロールの訓練 これは、外国ではまだ試験的段階らしい。日本では、もちろん保険適用にはならない でも、薬もいらない。 手術もいらない 患者の負担が一番軽そうなこの治療に私は、魅力を感じました、薬は、眠い副作用の他、腎臓・肝臓に悪いし、脳その物にも良くない。 手術も 患者の長い一生を考えると、手術した患者が将来的に脳卒中をおこす場合等があると考えると、もう既に片側の側頭葉が無い状態の人に 反対側のもう一つの側頭葉を切除するとなると脳全から、側頭葉が無くなってしまう危険性もある そういう想像もすると手術もしないに越したことが無い。 という お話を医学講座でされていました それから、ケア講座もありこちらは、今の福祉事情 かなり経済的に苦しいという事ばかりが繰り返されてました 3K 今の3Kは、 給料が安い 結婚できない 希望が無い なんですって・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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