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テーマ:猫のいる生活(139037)
カテゴリ:ねこ
今日のネコ ~大きいネコ♂~ ~チビネコ♀~ 今日の主役はネコたち。 前の日記にも少し書いたけど【大きいネコ】との出会いは もう6年くらい前になる。 ある日まだ本当にちっちゃかった彼は倉庫に迷い込んできた。 彼はみるみる成長し、今ではおなかタプタプの立派な【大きいネコ】になった。 【大きいネコ】は気性が荒く、病院に行くのも一苦労だ。 そのままの状態では絶対無理なのでまず獣医さんで安定剤みたいなのをもらって、 それで少し落ち着くのを待つ。 いい感じで安定剤が効き始めた頃にゲージに入れて、病院へダッシュ!! 病院では皮の手袋をはめた獣医さんに診察される。 まさに『野獣』である。 一軒は一度行って次に電話したら「うちではちょっと・・・」とお断りされた。 なのに【大きいネコ】は日中はほとんど外で、 ケンカを繰り返してはキズをいっぱいつくって帰ってくる。 もう一匹の【チビネコ】(といえるほど小さくないのだけど)との出会いは2年前くらいになる。 取引先に行くと、そこに子ネコが迷い込んでいるという。 飼う人も見つからず「もらってくれませんか?」と。 しかしそれより数日前のこと。 別の人からネコをもらってほしいと頼まれたのだけど、 【大きいネコ】がそのネコを見たとたん、すごい勢いで威嚇し始めた。 結局そのネコは無理ということになった。 そのことが頭にあったので、『あ~また怒るだろうな~』と思って 一度は断った。 でも私が帰ろうとするとその【チビネコ】はずっとずっと泣きながら 私の後を着いてくる。 『も~、なんとかなるかっ!!』て思って連れて帰った。 【大きいネコ】は意外にも怒らなかった。 【チビネコ】は穏やかな性格のようで一日中寝ている。 爪を切られるのも錠剤を呑まされるのもぜ~んぶ平気。 同じ茶トラのせいか、おなかタプタプの【大きいネコ】は【チビネコ】がきたときに 「いつの間に子供産んだ?」といわれていた。 【大きいネコ】は“♂”です。 【大きいネコ】は必要以上に体力は使わない。 前は外から窓枠に飛び乗って「開けて~ニャ~」と鳴いていたのに 今ではドアの外で忍耐強くこちらが気づくまで待つ。 でも私のいるところからはパーティションがあるので、全く見えない。 そんなとき、部屋の中にいる【チビネコ】が私の横に座って鳴いて訴える。 訳も分からず『外に出たいの?』思ってドアを開けてやると、 どこからか降ってわいたように【大きいネコ】がのそのそと入ってくる。 でもこの二人、すごく仲がいいかといえばそうでもない。 二人で寄り添って寝る・・・なんてことはめったに見たことない。 かといって軽い“ネコパンチ”の応酬はあるが、本気でのケンカはしない。 たぶん【大きいネコ】が大人なのだろう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月27日 15時28分12秒
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