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身土不二を我が町で探ってみました。代表的なものでさわらがある。
漢字で書くと「鰆」に。。 ぶり等と同様に成長と共に名前が変わる出世魚で、 50cm位までを関東では「さごち」(関西ではさごし)、 70cm位までを「やなぎ」又は「なぎ」、それ以上を「さわら」と呼びます。 鋭く大きな歯でいわしやさば等を食べる肉食の魚ですが、身質はやわらかく淡白で癖のない白身の高級魚です。 最近岡山では、この魚で盛り上がっている。 写真は刺身と味噌漬けに料理したものです。お勧め うまい! 関東方面の人たちにはさわらの刺身は珍しいかも?というよりさわらという魚自体があまり耳にしないような気もします。 他にレンジ蒸しもお勧めです! そのレシピ(4人分)は↓ さわら(切り身) 4切れ(400g) 【材料1】 塩 小さじ1/3 酒 大さじ1 しょうが 小1かけ(5g) ねぎ20g えのきだけ 1/2袋 赤ピーマン 20g 【材料2】 スープの素 小さじ1/8 酒 大さじ3 しょうゆ 大さじ1 ごま油大さじ1 -調理方法- (1) さわらは【材料1】をふり、10~15分ほどおきます。 (2) ねぎは、芯を残してせん切りにし、水にさらします。しょうがもせん切り、赤ピーマンは細切りにします。えのきだけは根元を落とし、半分に切ります。 (3) 残ったねぎの芯と青い部分(材料外)を5cm長さに切り、耐熱皿に敷いて、さわらをのせます。 (4) (3)の上にえのきだけ、しょうが、赤ピーマンをのせます。ラップをして、電子レンジで5~6分加熱します。 (5) (4)を、敷いたねぎを除いて皿に盛り、せん切りのねぎをのせます。 (6) 鍋に【材料2】を合わせて熱し、ねぎの上からかけます。 鰆を食べると 良質のたんぱく質やビタミンB2・D、ナイアシンを含み、中でもカリウムを多く含んでいます。カリウムは体内の余分なナトリウムの排泄を促し、血圧上昇を抑制する働きがある為、高血圧に効果があります。また、味噌や麺とよくあい、栄養の相乗効果をあげる食材の一つとして重宝がられています。さらに、頭の働きを良くするDHA、高コレステロールを改善するEPA、タウリンなどの話題の栄養素もつまっています。 といった具合に健康にも美容にもいいようです。 ほかにも岡山じゃあ「ままかり」の酢漬けも有名じゃが、それは、後日しょうけい(紹介)するわのー 身土不二=地産地消 ここでは、地産地消を日本国内と考えて全国の皆さんに鰆をお勧めしますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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