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テーマ:未来へ(749)
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例えば人によって、心理学者によっては 「トラウマ」や「インナーチルドレン」という考え方にとらわれればとらわれるほど、その人が同じ場所にとどまるのだ、ということを。
で、実際に様々な幼少期の出来事が その人の何かを決定を強くしているのは事実です。
ですが、その扱い方はとても大切に思います。
というのは、「私は親のせいでこうなった」と思うの自体が、その人のプログラムであることがあるからです。
例えばある人が、二つの道しかなかったとしますね。 親御さんがとても貧乏で、その子供を保護施設に預けるか、あるいは貧乏な中で路上生活を子供と送るか。
その場合、どちらにしてもそのお子さんは大変に気の毒です。
でも、例えば保護施設に預けられて嫌なことがあった場合、 それはそれは苦しいし、人格もゆがむことも多々あるでしょう。
でもここにも個性が関係していきます。 トラウマの出方が、その子の考え方で、ゆがみ方やありかたが変わっていきます。
例えば、 そのお子さんがもともと、ちょっと乱暴な強い部分があるとしたら、いじめっ子になったかもしれません。
嫌なことがあると、ダメだ、苦しい、自分が、どうせ、といった方向に行きやすければ、親が捨てたせいとずっと考え込むかもしれません。
上のお子さんが物事を克服したときには、とても強い何かが生まれますし 下のお子さんがいじけぐせに向き合っていくと、心理などで深い洞察が得られることもあるでしょう。
同じ環境でも、別々の何かが出てきます。 同じ環境の方々で理解をしあうことはとても癒しになるのですが、それでも、その人その人で違う部分があります。
だけれども、トラウマのせいとしてしまうと、自分自身に向き合えない部分を残すことになります。 「何かのせいなんだよ」という理解は、自分を正しく理解をするうえで、実は大切な時期があります。
この出来事が自分のせいだったと人は思いやすいです。 それは無意識の中で「状況を、環境を、人間関係を、全部の事をコントロールできないことはコワいことだ。だからできるはずだ。なのにできなかった」というものがあるからなのです
でも実は、全部をコントロールしなくても、良い人生が待っているという正しい理解をしたときに、この一つが解放されていきます。
なのですが、取り急ぎ、自分のせいにしすぎてしまっている部分が必ず出てくるので、その誤った理解を解きほどくためには何かのせいと思うことが必要な時期があるのです。 深く深くあなたのせいではなかったという学びです。
でもさらにもっと進む段階が来たら、それさえ解体するとよい時期があります。
さてその話は長くなりますから、 とりあえず簡単に言うと、
あなたが、このせいあのせい、原因をたどることを手離すと、あなたにしかわからなかった方法、知識が出てくるのです。 この部分は人を満たしていくもので、ほかの人々を助けていく部分でもあります。 あなたの中にもともとあったものの発露でもあるのです。
「自分がこのせいであのせいで」という部分を手放す。 すると、あなたの本来の力が出てくるということなんですね。
幻想は言います。 手放すのは許すことだと。 いいえ、許すかどうかはわからないです。 そういった現状を二度と許さない強さを持つかもしれません。
ただ、許さないぞ!というこだわりの中で、抱え込んだ、体にしまい込んだ苦しさが抜けでることが大事なのですから。
その人の在り方考え方学びはそれぞれ違うでしょう。 それが世の中に様々な教えがあって、時には反対になる理由でもあるはずです。
でもあなたが手離した時に残るのは貴方自身のすべてです。 見えなかった力や勇気、あり方、愛などがわかっていくことでしょう。
そうしてそのあなたは、本来の望みを知っているし、叶え方は勝手にでてくると言う事もよくあるのです。
あなたも知らなかった自分自身の魅力に出会う扉がここにあります。
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最終更新日
2024.09.17 19:00:12
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