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テーマ:アメリカ旅行記/生活記(952)
カテゴリ:TRAVEL
随分と間が開いてしまいましたが、まだ終わっていなかった
サンフランシスコ旅行記。 今日は滞在六日目に行った『コイトタワー』の話。 毎日のように、ノースヒルの辺りをうろついていたので 必ずと言って目に入っていた『コイトタワー』。 ここから写真集が見られます。 何度もスルーしていたけれど、この日、朝食を食べに ワシントンスクゥエアまできていたついでに、行ってみた。 坂道になっている住宅街を上り詰めると 目の前にそびえる長い階段。 一瞬ためらう程、先が長くみえる かなり途中で休みながら、やっとのことで上り詰めた長ーい階段。 銅像とコイトタワー 1933年に完成した、高さ63メートルのタワーと その前に佇む『コイト』。 この人の遺産でこのタワーは建てられ、そのまま名前が残っています。 彼、マントを羽織、まるで王子様みたいな格好を しているのですが、一体いつの時代の方なんでしょうね?! タワー頂上に上る為のエレベーター 一階にある小さくて狭い売店でエレベーターに乗るための チケットを購入します。 たしか4ドルか5ドルくらい。 一階には、地元のアーティストが描いたという絵が ぐるっと一回り描かれていますが、私は全然好きじゃなかった。 このタワーが建てられた直後の時代背景を描いているらしい。 とりあえず、一周して見ましたが、私的には 『こんなの書かない方が良かったんじゃないか?』と…。 1934年に起きた世界大恐慌の時に、地元の芸術家を救済する為 政府基金で利用するという企画で行われたらしいので、仕方ない。 そういう時代背景も踏まえて見直してみると もしかしたら、また違った印象を受けるかもしれない。 このタワーが作られた時から同じエレベーターを 使用しているのか、とってもレトロなエレベーター。 あんなに古いエレベーターに乗るのは初めて。 中には、エレベーターのオペレーターが乗っていて 手元で何やら操作をしていました。 売店の店員さんもエレベーターのオペレーターも 韓国の方だったのが、何故か私には、とても印象的でした(爆)。 何故でしょう、こういう場所というのは 何となく、ここに興味がある人が働いていそうという 固定観念が自分の中にあるのか、明らかに『ビジネスとして やってます』みたいなところが垣間みられると『えっ?』と 思ってしまうのかもしれません。 色々な人種の方がいるアメリカだし、ハワイにも沢山、韓国の方が いるので、誰が働いていても特別おかしいことはないのですが 強烈な印象として残っています(苦笑)。 タワー頂上の景色 ここから360度、サンフランシスコの景色を 望むことが出来ました。 タワーから見える景色 『銅像』と『ピア39』そして『アルカトラズ島』を 全部一緒に見る事ができます。 ここから、自分たちが訪れた場所などを確認することによって 改めて、それらの位置関係がはっきりと判るようになった。 地図を見ていて、頭では何となく判っていたつもりでも 実際に目で見てみると、また違っていた。 『ピア39』からずっと右に目を移して行くと 大好きだった『フェリービルディング』が見えた時に 『えっ??』って思ったのをよく覚えている。 滞在期間が短く、時間にあまり余裕がなかったら きっと来なかったところだけれど、滞在期間中に行ってみた 場所を一望することが出来て、楽しかった。 あまり時間の無い人は、はっきり行ってスルーしても いい場所だとは思いますが、そんなに多分1時間もあれば 大丈夫なので、時間に余裕があるのであれば 是非、最終日近くに行く事をオススメします。 ハワイ好きの方は要チェック『ハワイモード』 ランキングに参加中。ぽちっとしてね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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