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2018年03月29日
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カテゴリ:鍼灸中医

先ほど知り合いの先生からメールが来まして、
はりきゅう国家試験2018の結果はっぴょ~とのこと。

なんか傾向が変わったとか、特別難しくなってると言う話で「ざわ・・ざわ・・・」してるみたいなので、
グラフにしてみました。

これはやっぱり、「規制前の合格人数」に戻そうとするベクトルが見られますね。






つまり、
1.規制緩和
2.鍼灸学校の乱立
3.定員割れ(≒入学時のレベルが低下)
4.学校が担保していた卒業時のレベルが低下
5.国家試験でレベルの維持を保つしかないと判断

と言うことなのでしょうね。

日本人全体の国民の数はむしろ減少にあるので、これは当然のことでしょうね。

昔の国家試験は簡単だった!と言う学生さんたち、
昔は「入学自体が難しかった」わけで、
15年前から少しずつぬるくなっていった水が、
気が付いたら冷水になってきたと言うこと。

気が付かないレベルの僅かな下りの傾斜を少しずつ転がり、
永年かかって回復不可能な地点まで堕落していた、
と言うのは往々にしてあることです。






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最終更新日  2018年03月29日 01時08分10秒
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