３０歳からのオトコの生き方BLOG

出張中でしたが、私用につき急遽はせ戻って参りました。



今年に入り、取引先を含め



既に３名の方の訃報を聞いた。



儚いな。命って。



















思えば、２年前の冬。



自分も親父を亡くした。



当時は精一杯、気丈に振舞っていたものの



愛する人を失くした辛さを思い知った。



当たり前に存在するものなどない。



だからこそ、一瞬一瞬が大切だと知った。



今だから話せる。



あの頃の自分は、本当に孤独だった。



当時、



親友達は皆、ご両親は健在。



薄っぺらい言葉を重ねても、無駄だと踏んだのだろう。



皆、言葉がぎこちない。



心の支えにはなり、有り難かったが



何をしたらいいのか？



何から始めたらいいのか？



分からない場面が、多々あった。






















人は『独り』では生きていけない。



『独り』で生きる事など、有り得ない。



人間なんて大なり小なり、必ず『人』からの恩恵は受けているモノだから・・・。



それ以降、幸せの感じ方が上手くなった気がする。




















訃報を受け、連絡をしてみる。



気丈に振舞っていた。



思ったより元気そうだった。



一見すると。



それはまるで、『あの時』の自分の様に・・・。



















今はふとした瞬間、瞬間で幸せだと感じる。



支えていてくれる全ての人達に感謝しています。



それはキレイ事じゃなくて。



だから自分も、



恋人、家族、親友と



精一杯の支えになりたいと強く感じた。



ささいな事でも感動できる人でありたい。



感動下手な人。



『幸せ』と感じる機会が少なくありませんか？



問題は、あなた自身じゃありませんか？





















なんか怪しい？宗教者みたくなってしまった（笑）



明日も何気ない一日が、素晴らしく感じますように。。。