やんちゃぼうずの毎日

昨年の秋くらいからでしょうか、時々、前の職場の先輩から電話がかかってきます。

一番最初の電話は、「今度セミナーがあるんだけど、よかったら一緒に聞きにいかない？」というお誘いでした。

年齢は、私の母ぐらいの方です。仕事中特に親しかったわけでもなく、（っていうか、多分お互いあんまり好きじゃなかったんじゃないかなぁー）なんで、私に電話をかけてきたのか、さっぱりわかりませんでした。

その日は、もう他の約束があったので、断りましたが、それからも何度か電話があります。

「お茶飲みに来ない？」とか、「おしゃべりしに来ない？」とか・・・

冬は、子どもたちの体調もあまりよくないので、お断りを続けていたのですが、２ヶ月に一度くらいのペースで、電話がかかってきます。

家も近所だし、このまま断り続けるのも、職場復帰したときにつらいので、（彼女はまだ仕事をやめていないので）思い切って、昨日けいたをつれていってきました。

ゆうたを幼稚園に送って、そのまま、お宅にお邪魔しました。家を建ててから、もう５年以上もたっているし、別に家を見せたいってわけでもなさそう。

日々のとりとめのない話をしているうちに、お昼の時間になり、おいとますることにしました。

「お昼でもどう？」なんて、いわれるかなぁと思っていたのですが、（もちろん約束したときに、お昼前にはおいとましますねと言ってはありましたが）別にひきとめられるわけでもなく、一体私は何しに来たんだろう？本当におしゃべりしたかっただけなのかなぁーと半分不思議に思いながらも、玄関をでました。

ところが、別れ際に、こんどは私のお金儲けの話を聞いてね！というんです。やっぱり用事あったんだ。何か聞いて欲しいことあったのね！！！だったらさっさと言ってくれればいいのにー。と思いながらも、また行く約束をさせられてしまいました。

一応お土産は用意したし、けいたを連れて行くので、気は使うしで、あんまりもう行きたくはないんだけれど、でも、でも、お金儲けってなんだろう。株でもなさそうだし・・・不思議。

お金儲けの話といえば、是非聞きたいし、でも危ないことには首を突っ込みたくないし。あぁ、次のお誘いどうしたらいいのかしら・・・


今日もって行ったお土産でーす。


＜六本木クローバー＞六本木ケーキ