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カテゴリ:お勉強
ゆうたが、勉強の鬼に変身しました。きっかけは・・・
なんて、おおげさですね。他の方からみればなんてことない、毎日決まったプリントをきっちりとこなしているというだけのことです。 ふりかえると、けいたの入院やら、ゆうたの病気やらいろいろあって、去年ゆうたの七田の宿題はたまりにたまり、そのプリントの厚さといったらいったい何センチ?というくらいでした。 でも、私は大決心したのです。年中が終わると同時に、(つまり3月末までに)、この宿題をすべて終わらせると・・・ そして、半年くらいかかり、普通なら1か月分のプリントを半月弱で終わらせるという強行軍にでたのです。 それまでは、1ヶ月分を1ヶ月で仕上げられなかったがために、これだけたまってしまったのに、それを半月弱で仕上げようというんだから、本当に大変でした。 ゆうたは、やりたくないの1点張り。怒ったり、なだめたり、物でつったり(あー私って悪い親!!)半年、こちらがノイローゼになるかと思うぐらいでしたが、本当によく頑張りました。 そして、この頑張りのおかげで、自然に、毎日プリントに取り組むという習慣が知らず知らずのうちにできていたようです。 そして、はれて3月末にすべてのプリントを仕上げ、とても気持ち的に軽くなりました。 今まで、1日5枚していたプリントも1~2枚でいいので、ゆうたも負担にならないし、二人で本屋さんで選んだプリント(主に公文のもの)も自分で選んだだけあって、なんだか楽しそうにやっています。 七田の授業で、一番苦手だった足し算も、努力の甲斐あり、以前よりはスムーズに答えられるようになりました。 こうして、気がつけば、ゆうたは毎日10種類程度のドリルやらプリントやら私の手作り教材を各1枚ずつくらいこなしていたのです。 1日5枚のプリントをあれだけ文句たらたらで、やっていたゆうたとは思えません。 それに、もう一つ、新たなる目標というか、やる気の源ができたことです。 1桁+1桁の計算がスラスラできるようになったころ、何かの話から、1万+1万は2万。とか、300万+300万は600万とか、いう話になって、すんなりじゃあ1億+1億は2億。なんて大きな単位でも、足し算のやりかたは変わらないということがわかったゆうたは、「自分は、何て難しい計算ができるんだぁー」と思い込んだようです。 ところが、幼稚園で、隣の席の女の子に、「私もそれなら知ってる。100+100は200だよねー」なんていう話になったらしく、「A子ちゃんも難しい計算しってた!!A子ちゃんに負けないように、ゆうた算数もっと頑張りたい!!!」と言い出したのです。 私も、ちょっとそそのかして、「じゃあ、A子ちゃんと足し算バトル(なんのこっちゃ)やったときに、ゆうたが負けないように頑張ろうね。」なんていったものだから、ゆうたはもう真剣。 ドリルも、どんどんやるので、ドリル代がかかるので、とうとう私が手作りで算数の問題も作ることにしました。ちょっとでも、やる気が下がった時は、「A子ちゃんが・・・」というと、俄然頑張ります。 このA子ちゃん効果、いったいいつまで続くのでしょうか。なんか、いつの間にかA子ちゃんと漢字バトルもするそうで、このあいだ、新しい漢字のドリルを買ってあげたら、大喜びしていました。 私もこのところ調子にのって、おだてているので、このごろのゆうたの勉強時間は1日1時間くらいです。 これは、ちょっと長いかしら??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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