Ｔｈｏｕｓａｎｄｓ-ｏｆ-Ｗａｖｅｓ

楽しみにしていたデジパーマ。
今朝になって雪が降ってきたのと、また納得いかない髪型になったらどうしようという不安で、予約はしたものの行きたくなくなってきました。
ここ１０年ほど、自分にあったサロンが見つからずジプシーな私…。
伝えるのが下手なのか（でもちゃんと雑誌もみせたりするし）、偶然下手な美容師にあたり続けるのか…。

１１時の予約で時間通りに着きましたが、扉を開けたとたんにやっぱり後悔。
なんとなく陰気な雰囲気。
元気がないのでいらっしゃいませも聞こえない。
席に着き、ヘアスタイルの雑誌をめくる。しばらくして担当になったとおぼしき男の美容師さん（ってか男の人３人しかいなかったけど）が声をかけてきた
｢今日は縮毛とデジパーマですよね？どんな風にしますか？｣
デジパーマが初めてなこと、自分の髪質を伝えまず縮毛矯正パーマ開始。
それにしても寒い部屋で、コートが欲しかった。
時間もものすごくかかり、雑誌も５冊読んじゃいました。
カットの段階になって、｢基本的に長さは変えないで肩からレイヤー入れて下さい｣って言ったけどどうも上手く伝わらなかったらしい、殆ど切られなかった。
そしてデジパーマ、へんな機械をつけられだいぶ待つ。
パーマが終わった頃には４時間半経過。
ものすごく疲れました。
しかもお茶の一杯も出ないし、寒いっ！
ブローをされたけど、何かパーマの具合が全然かかってないし。
この段階でかなり来た事を後悔したけど、もう遅い。
｢前髪は切らないんですか｣と聞けばこれからです。
｢どうしますか？｣というので、｢今とは全然違う雰囲気にしたいのでコレ（目の前に張ってあるチラシのビフォー＆アフターのビフォーの方）みたくしてください｣と答えると、前髪をブロックしてチョキチョキ…。
そんなんじゃチラシみたいになんないじゃないと心の奥で叫び、一応待ってみる。
｢こんな感じでいいですか｣いいわけないじゃん！！
｢…(このチラシと)何が違うんでしょうねぇ？｣とちょっと呆れた感じでいって見る。
「右と左どっちですか？」さっきこっち（左）って言ったじゃない！わからないで切ってたの？右のは嫌なのっ！
「左ですかぁ…。コレは前髪の量が多いんです。もっと長いところを切って前髪増やさないといけないんですが…」わかってるわよ！そんなこと！だから雰囲気変えたいって言ってんじゃない！
「いいんです！切って下さい！」
どんどん切られたけどますますイメージがかけ離れていくのでもうがっくり。
折角あんなふうにしたくて伸ばした前髪もチンチクリンになってしまった。
しかもザンギリ（まことちゃんかよっ！←自分でつっこみ）
他にも会話は続いたけど、ますます変になっていく一方なのでもうあきらめました。

かかった時間は５時間半。
癒されにいくつもりがイライラをために行っちゃったみたいです。
しばらくは鏡を見るたびに憂鬱になりそう…。
それにしてもいいサロンは、私に合うサロンはどこにあるんだろう…