カテゴリ:お稽古
本日は『平家琵琶を聴く会』
街中の茶室『緑水庵』で、平家琵琶の先生をお招きして生まれて初めて聴きました。 ひとつはとても有名な「祇園精舎」です。 中学の時に習った「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」ってやつです。 印象はお経を聴いているような感じ、もともと供養の為だからみたいです。 それから「足摺(俊寛)」、これは歴史にはうとい私は分からなかったのですが鹿ガ谷事件のその後のお話みたいです。 平家琵琶の特色は節付けが昔から決まっていて、自分で勝手に節付けしてはいけないそうです。 今日いらした先生は200曲全曲を覚えているそうですごいなと思いました。 そしてお昼は、楽しみにしていた『魚長』の『華弁当』。 女将さんが華道家の假屋崎省吾さんのお弟子さんで、彼オススメのお弁当です。 サラダに生花を使っているのですがぞれも食べられるんです。 お花はみんな違って、色もいろいろ。 かわいくて綺麗でもったいなかったけど食べちゃいました。 ↓これで千円です。 そして最後に先生に琵琶を写真に撮らせていただきたい、とお願いしたら、「あなたが持ったところを撮ってもいいわよ」とおっしゃっていただき、こんな感じ。 ↓でもさまにならなかった。 なかなか訪れることのない貴重な体験でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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