カテゴリ:イライラ・ウツウツ
先日、私は耳管開放症では?とブログに書きました。
東北大学病院には耳管開放症外来がありますが、紹介状なしにいきなり行くのもちょっと気が引けるので、まず別件で通っている病院に昨日相談しました。 症状を話し、大学病院が専門外来があることも言うと、やはりいきなり大学病院に行くよりは、もよりの耳鼻科に相談して(通ってる病院は専門外なので)から行った方がいいとのこと。 でも以前の事(どの病院でも診断がつかなかった)もあるし、どうしようかと悩んだ末、とりあえず、比較的近場で新しくて、なかなかいいと言われる耳鼻科に電話で確認してみることにしました。 別件で通院中であることと、耳管開放症の治療は行なっているか、と単刀直入に聞いてみると、治療してます、とのこと。 さっそく午後の診察時間一番で行ってきました。 患者に子どもが多くてものすごく混んでる、とは聞いていたけど、15分前に行ってもすでに10名ほどの子ども達。 一体いつになることやら、と思ったら40分位で呼ばれました。 まず、症状を話し、過去の通院のことも話し、恐らく耳管開放症です、と言うと、先生も、うん、多分そうだね、と。 そう診断されたことはあるのかと聞かれ、4年前はどこでも診断がつかなくて、滲出性中耳炎と言われ通気をしたけど改善されず、他院に言ったら滲出性中耳炎のかけらもないと言われ、我慢してと言われたので諦めました、今回は自分で調べました、と言ったら、よく調べられたねと感心されました。 先生がおっしゃるには、耳管開放症はここ2~3年に研究が進んだ病気で、去年ぐらいから治療法もだいぶ分かってきて、東北大病院が日本で一番なんだそう。 だから4年前に診断がつかなくってもしょうがなかったんですね。 で、本当に耳管開放症かどうかの検査。 先生に、かなりの重症だね、今まで大変だったね、と言われて、涙が出そうになりました。 あぁ、ちゃんと診断がついて、私の苦しみを理解してくれた・・・。 それで、まず、改善する方法として、鼻から生理食塩水を垂らして耳管を閉じさせる方法。 一時的な改善対策らしく、これでもよくならない場合は週に1度、耳管に薬剤を入れて閉じさせる方法。 それでもダメなら大学病院にて耳管にピンを埋め込む手術、・・・これは怖い。 とりあえず、帰ってから生理食塩水を鼻から垂らしてみました。 角度が悪くて喉に流れていき、最初は失敗。 次はちゃんとやったと思ったけど、すぐに症状が現れる・・・。 うーん、生食は私に合わないのか?! 数日試してもダメなら次の治療になりそうです。 でも、ホント今日は思い切って行ってよかった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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