カテゴリ:ちーのこと
やっと私の中に授かった新しい命は6ヶ月に入りました。
ちーの時にもそうでしたが、どうやら私はなかなか授かりにくい体質のようで今回もしばらく病院のお世話になりようやく授かることができました。 さらにはつわり体質、切迫体質もちーの時と変わらず、2人とも3週からずっとつわっています。 ちーの時には産むまでつわっていましたが今度はどうでしょうか。 切迫の方は安定期に入る頃にようやく落ち着いてきたのでとりあえず安心ですが、最近お腹が張りやすく、今日、お薬を処方されて暫くゆったり生活しなければいけません。 結婚してから、人一倍赤ちゃんを望んでいるのになかなか授かることが出来ず、鬱になり引きこもりになっていた過去、ちーが生れてからもそんな気持ちを引きずり続けた私です。 まだ、ちーがいるから救われてはいましたが、それでも辛かった。 毎月来るべきものが来てしまい、大泣きしてちーに心配を掛けていたあの日、私の服に潜り込み「私がまめぴよ(赤ちゃんの胎名)になってあげるから、お母さん泣かないで。」と言ってくれたちー。 そして授かる前から「♪いいタマゴ~育て~♪」と歌いながら私のお腹を撫でてくれたちー。 授かったのが分かったけれども切迫の診断を受けてしまった頃、気を紛らわせるためにちーのためにミニアルバムカバーを作ろうと思った時、「まめぴよが大きくなって遊んでいるところよ。」とお腹の赤ちゃんが元気に育っているところを描いてくれたちー。 ちーは毎日の「まめぴよ、おはよう」「まめぴよ、おやすみ」は授かったのが分かった時からかかしていいません。 安静が必要で、あまり早く動くことが出来ない私に必ず「お母さん、ゆっくりでいいからね。」と声をかけてくれるちー。 買い物で自分がもてそうな物は「重いから私が持ってあげるね」と持ってくれるちー。 親ばかですが、ちーの優しさをあげるともう数え切れません。 単身赴任中の夫とは毎日電話で話してはいるものの、やはり側にいてくれないと寂しいもの、日曜の夜に夫が秋田に出発し、寂しくなっても「私がお母さんとまめぴよ守るからね。」と言ってくれるちー、本当は私が守らなきゃいけないのにね。 ちーがいるから毎日気丈に過ごせているようなものです。 ちーがいてくれてよかった。 本当にありがとうね。 どうか、お腹の小さな命もちーのように、健康で元気な、そして思いやりのある子に育ちますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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