Ｔｈｏｕｓａｎｄｓ-ｏｆ-Ｗａｖｅｓ

実は先月のちーの５歳の誕生日当日、るーはロタウィルスからくる高熱と痙攣で４日間入院しました。
修了式だったちーを送り出し、２日前から３９度台から下がらず、前夜から４０度台の高熱で、座薬を入れても解熱せずに、夜中ずっとぐずりまくっていたるーを２日連続小児科に連れていきました。
かかりつけ医はたまたま１週間の臨時休診で、別な小児科へ行きました。

熱は高いし、おしっこの量も少ないので点滴をして、少し元気になり安心したのもつかの間、会計待ちで初めての痙攣をおこしたのです。
翌日休日で休診だったのと、ロタは熱がなくても痙攣をおこしやすいので入院となりました。

入院先は大きな病院だったのですが、ここで血液検査をして初めてるーが貧血だということが判明しました。
中度に近い軽度の貧血の診断、思いもよらなかったのでショックを受けましたが、母乳で育つ子には多いらしく、るーは運良く（？）検査をして判明したので、これからインクレミンという薬を飲んで治していくことになりました。
最低２～３ヵ月の間、朝晩服用します。
甘酸っぱい味で、ものすごく美味しくないけれども、るーはしっかり飲んでくれるので助かってます。
次回の検査で改善されているといいな。

それから、もしかしたらミルクと卵のアレルギーでは、と思っていましたが、かかりつけ医では検査をしてくれず（多分月齢的に数値がでなかったりするからということで）、今回かかった小児科で検査をしていただいたら、６段階でミルクが２、卵が３のレベルの数値がでました。

数値的には高くないけど、卵はちょっとだけでもお腹をこわすし、サンプルでもらっていた粉ミルクを離乳食に使えば吐いて口のまわりが真っ赤になるし、乳製品が口の周りに触れただけでも真っ赤になるので、様子をみながら反応が出にくいものから少しずつ与えることになりました。

でも、具体的にこうしなさい、と指示が出ないので正直どうやって進めていけばいいのかわかりません。
月齢が進むと治ることが多いというのでそれに期待しちゃう母でした。